新田真剣佑は、世界的なアクション俳優・千葉真一を父親に持つ俳優です。2014年ごろから本格的に日本で俳優活動をスタートし、映画『ちはやふる』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。国内や海外の映画をはじめ、ドラマにも多数出演しています。
今回はマイナビニュース会員502人に 新田真剣佑が出演する「好きなドラマ作品」について聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。
新田真剣佑出演、好きなドラマランキング
新田真剣佑が出演するドラマより、「好きな作品」をマイナビニュース会員502名に聞きました。
- 1位:「イチケイのカラス」(23.1%)
- 2位:「ONE PIECE」(17.1%)
- 3位:「同期のサクラ」(10%)
- 4位:「仰げば尊し」(8.7%)
- 5位:「僕たちがやりました」(6.9%)
- 6位:「サクラ咲く」(4.7%)
- 7位:「アストロ球団」(3.1%)
- 7位:「トドメの接吻」(3.1%)
- 9位:「明日もきっと君に恋をする。」(2.8%)
- 9位:「フクロウと呼ばれた男」(2.8%)
- 11位:「刑事ゆがみ」(2.5%)
- 11位:「リモートで殺される」(2.5%)
- 13位:「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」(2.2%)
- 14位:「特命指揮官 郷間彩香」(1.6%)
- 15位:「夢を与える」(1.2%)
- 15位:「初森ベマーズ」(1.2%)
- 17位:「保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜」(0.9%)
- 17位:「二つの祖国」(0.9%)
続いては、トップ5までの作品概要とアンケート回答者のコメントを一部紹介します
1位:「イチケイのカラス」(23.1%)
1位は、フジテレビ系列「月9」枠で2021年に放送された「イチケイのカラス」(23.1%)。浅見理都による漫画を原作とした作品で、主演は竹野内豊がつとめ、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、イチケイを立て直すため赴任したエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)の活躍を描く法廷ドラマです。
新田真剣佑は、イチケイの書記官・石倉文太を好演。裁判官をサポートする裁判所書記官として、そして人懐っこい性格のムードメーカーとして、みちおに振り回されながらも活躍しました。
アンケートのコメントでは、作品に対する評価の高さとともに、「脇役だけど存在感がある」「コミカルで新鮮だった」という声が寄せられました。
ユーザーコメント
- 新田真剣佑のことが好きになったきっかけの作品です(50代女性/東京都/その他)
- 竹野内豊さんの判事に振り回される役が印象的だった(40代男性/京都府/その他)
- 脇役だけど存在感がある(40代女性/大阪府/その他)
- 主役は竹野内豊さんや黒木華さんだが、存在感があった(30代男性/埼玉県/官公庁)
- コミカルで新鮮でした。(30代男性/熊本県/医療・福祉・介護サービス)
2位:「ONE PIECE」(17.1%)
2位は2023年にNetflixで配信がスタートしたアメリカ合衆国の実写ドラマ「ONE PIECE」(17.1%)。尾田栄一郎の人気漫画を原作とした、海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィと仲間たちが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンを描いた作品です。
新田真剣佑は、海賊「麦わらの一味」の剣豪・ゾロとして出演。極真空手などこれまで培ってきた経験を活かし、父・千葉真一譲りの迫力あるアクションを披露しました。
アンケートでは、海外俳優の中で活躍していたことや、実写に対する不安感を払拭する面白さ、と高評価のコメントが多数。原作のファンからも「かっこよい、はまり役だった」という声が寄せられました。
ユーザーコメント
- 海外のキャストの中で選ばれたので、期待しながら見たら格好良かった。(50代男性/奈良県/その他)
- 実写になってどうなるかと思ったが、とても面白かったから。(40代女性/神奈川県/その他)
- 実写版作品にすごくハマっていた。本人の筋肉がすごかった。(50代女性/埼玉県/その他)
- ワンピースが好きで見た時に新田真剣佑が出演していたが、父親の千葉真一を思い出す素晴らしい演技をされていたから。(50代男性/山口県/その他)
3位:「同期のサクラ」(10%)
3位は2019年に日本テレビ系列で放送された「同期のサクラ」(10%)。高畑充希演じる、大手ゼネコンに入社した新人女性社員・北野サクラと、4人の同期社員たちの10年間を描く群像劇で、新田真剣佑はサクラの同期・木島葵をつとめました。帰国子女というバックボーンがあり、花村建設の社長を目指す野心家のキャラクターとして、印象に残った方も多いのではないでしょうか。
アンケートでは、「役どころにピッタリ」「キャラクター描写がよかった」という声が寄せられました。
ユーザーコメント
- 外弁慶で、帰国子女な役どころがピッタリ。新入社員が見るにふさわしいドラマ。(40代女性/京都府/専門商社)
- キャラクターの内容もドラマの脚本も、ひとひねりあって面白かった(40代女性/香川県/サービス(その他))
- 複雑な家庭環境ながら上昇志向の役柄が似合っていた(40代男性/大阪府/流通・チェーンストア)
- 主役が引き立っていて、とても良かった(40代男性/大阪府/ホテル・旅館)
4位:「仰げば尊し」(8.7%)
4位は「仰げば尊し」(8.7%)。2016年にTBS系列「日曜劇場」で放送されたドラマで、元サックス奏者の教師・樋熊迎一(寺尾聡)が不良生徒を率いて、“音楽の甲子園”と呼ばれる全国高等学校吹奏楽コンクールの優勝を目指す、実在の高校をモデルとしたストーリーです。新田真剣佑(当時は真剣佑)は、不良グループの副リーダー的存在のメンバーで、サックスを担当する木藤良蓮を演じました。
アンケートでは、「最初に新田真剣佑を知った作品」という声や、学ラン・金髪のビジュアルが印象的だったというコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- 最初に彼を認識したドラマだったから。(40代男性/兵庫県/食品)
- ストーリー、脚本、キャラクターに合った役柄が印象的に残っている(30代男性/兵庫県/家電・AV機器)
- 学ランを着て金髪姿の真剣佑が格好良かった。(40代女性/青森県/サービス(その他))
5位:「僕たちがやりました」(6.9%)
5位は2017年にフジテレビ系列で放送された「僕たちがやりました」(6.9%)がランクイン。同名の漫画を原作とした窪田正孝主演のドラマで、4人の高校生がイタズラで起こした爆破事件をきっかけに逃亡生活を送るストーリー。新田真剣佑は、矢波高校のトップに君臨する不良であり、爆破事件のキーマンとなる市橋哲人を演じました。
アンケートでは、「不良役が似合っていた」「初々しかったが印象に残った」というコメントが寄せられました。
ユーザーコメント
- まだ若く、珍しくライバル側だけど目立っている(40代男性/兵庫県/その他)
- まだ初々しかった頃の作品でしたが、役者として大変光るものを感じた。鈴木亮平に続いて欲しいポジション。(50代男性/千葉県/建設コンサルタント)
- 不良役が合っていてカッコよかった(50代男性/愛知県/海運・鉄道・空輸・陸運)
まとめ
新田真剣佑が出演する「好きなドラマ」作品ランキング、上位の結果は人気漫画原作が多くランクインしました。コミカルからシリアスまで幅広い役をつとめ、「ONE PIECE」をはじめ漫画のキャラクターも好演する演技力の高さに惹かれる方は多いよう。今後もドラマや映画での活躍に目が離せません。
調査時期:2024年8月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計502人
調査方法:インターネットログイン式アンケート