お笑いコンビ・天竺鼠の川原克己が出演するテレビ埼玉(テレ玉)のバラエティ番組『天竺鼠の川原の』(毎週水曜23:00~)が、10月2日の放送から第2期に突入する。
テレ玉開局45周年記念番組として今年3月にスタートしたこの番組は、川原による埼玉県内での街歩きロケバラエティ。
10月からTVer、テレ玉オンデマンド、U-NEXT、FANY チャンネルでの見逃し配信に加え、「天竺鼠の川原の番組ファンサイト」(月額550円/880円)が10月15日からスタートする。この番組ファンサイトでは、第1期全話のアーカイブや、放送尺に収まらなかったボケを入れたディレクターズカット版などを配信する。
第2期は飯能市からスタート。武州飯能窯で陶芸作品を製作するほか、豊かな自然に触れる。
川原のコメントは、以下の通り。
――第2期初回ロケの感想は?
パート1では楽しいことをやらせていただいてほぼ満足なんですけど、もっとしていいよということで。とんでもないことになりましたね。パート1のときにやらせていただいた、30分ただただ歩くだけのやつ。ぶらりロケであれ以上はないんじゃないかと思いましたけど、ロケをしてみて、まだありましたね。楽しいこといっぱいありました。普通の番組だったら全カットですね! それをフルで地上波に出すのが、そう、テレ玉です!
――新シリーズはどんな番組にしたいですか?
ある程度、こういうのにしたいなっていうのはあるんですけど、とんでもないことが待っているとしか言いようがないですね。ちょっとね、これがOKならば…テレ玉史上初のとんでもないロケが待っているとしか言いようがないですね。
――これまでの番組の反響はいかがですか?
いやー、ほんと良かったですよね。良かったのは「埼玉って楽しくて、器が大きくてめっちゃいい人」っていう、埼玉県民の方をリスペクトするコメントが多かったことですね。一方で、芸人さんも見てくれていたんですけど、お世話になっている先輩たちには怒られましたけどね。「ちゃんとせぇよ! せっかくのチャンスなんやからなるべく続けてくれ、あれ終わるぞ」って説教されました。千鳥の大悟さんからも怒られましたね。「ちゃんとテレビせい」と。
――視聴者の方にメッセージをお願いします。
シーズン2を見て、さらに好きになるか、もっと嫌いになるか、どちらかだと思います。好きでも嫌いでもない、という人をつくりません。怖いもの見たさで、見られる人は見てください。
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