千鳥ノブ「手を変え品を変え…」　『すぽると!』への本音をぶっちゃける

お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが8月28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演。フジテレビ系のスポーツ情報番組『すぽると!』への本音を打ち明けた。

ノブからの要望「もっとサッカーの尺を伸ばしてほしい」

同番組の“キャプテン”として、4月からレギュラー出演している千鳥。サッカー好きのノブは、「どんなスポーツが知れるんだとか、こんな取材行けるんだとか、いろいろ楽しみにしてた」そうだが、「フタを開けてみたら、9割大谷の話なんですよ」とポロリ。「全然いいんですけど……」と前置きしながらも、「あまりにも大谷で。セットもすごいドジャースの色で」とこぼすと、大悟は、「それで青なんか(笑)?」とツッコんでいた。

パリ五輪中は、スケートボードの堀米雄斗選手にインタビューするなどして、「めちゃくちゃ楽しかった」というノブ。しかし、五輪閉幕後は、大谷一色の番組内容に戻り、「やっぱり常に大谷。手を変え品を変え、大谷」とちょっぴり不満げ。野球好きの大悟は、「しょうがないよ」となだめながら、「見た? この前の、サヨナラ満塁ホームランをあそこで決めるみたいなことをされると、もうやっぱ大谷よ。今週なんて、“大大谷”よ」と笑わせていた。

「サッカーパートとか、Jリーグパートは俺やったんですけど、それがどんどん少なくなってるから。俺、この前、90分ぐらいの生放送で、“マンデーセレクション”って一言だけ」とこぼしたノブは、「もっとサッカーの尺伸ばせ」「Jリーグとかもっとしてほしい」と本音を吐露。「あげくの果て、大悟に大谷のスイングを伝授するみたいな、謎のスイング指導もあって……。もうええねんて!」と苦笑すると、大悟は、「ワシが今、野球が上手くなっていってるんですよ。『すぽると!』やりだして、新たに教えてもらった」と満更でもない様子だった。