女優の西野七瀬が、12日に都内で行われたPrime Video『1122 いいふうふ』(6月14日配信スタート)のドラマ完成披露宴に高畑充希、岡田将生、高良健吾、吉野北人、今泉力哉監督とともに登壇した。

  • 西野七瀬

同作は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がいる。結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。

■今泉力哉監督が感じた西野七瀬の変化「すごく穏やかに見えた」

イベントでは、応援MCとして登場したLiLiCoから作品の内容にちなみ、キャスト陣に「ドラマに参加して結婚に対する考えに変化はありました?」と質問が寄せられる。

3月31日に俳優の山田裕貴との結婚を発表した西野は「そんなに大きく結婚というものに対して変わったわけでないと思います」と回答。「自分もそんなに結婚願望がめっちゃ強かったわけではないんですけど、結婚できたので……(笑)」と口ごもりながら話すと、観客から大きな拍手が。これに西野は「ありがとうございます……」と照れた表情を見せ、「きっと周りからしたら大きな変化なんですけど、自分的にはそんなに実は変わっていないなという感じではあります」と語った。

この話を聞いた今泉監督は「撮影とアフレコの間でご結婚されていて、アフレコに来たときにすごく穏やかに見えた。結婚が作用しているのかなと勝手に思っていました」と西野の変化を明かしていた。