映画を大スクリーン、大音響で堪能できる映画館。映画館では、動画配信サービスで見るのとはまた違う没入感を味わえます。とは言え、定額料金で好きなだけ映画を見られるサブスク系動画配信サービスと違い、映画館では、1回映画を見るごとに料金が発生するので、割高だと感じる人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、映画をお得に鑑賞できる映画館の割引制度について紹介します。TOHOシネマズやイオンシネマなど、各シネコンチェーンの割引についても触れていますので、映画館でお得に映画を見たい方は、ぜひ確認してみてください。

  • 映画をお得に鑑賞できる映画館の割引制度を紹介します

    映画をお得に鑑賞できる映画館の割引制度を紹介します

映画館での映画料金

まずは、映画の基本的な料金について紹介します。映画館では、一般料金、各種学生料金、シニア料金など、年代別で基本料金が決まっています(※金額は2024年5月時点)。

一般 1,700~2,000円
大学生 1,500円
高校生 1,000円
小中学生 1,000円
小中学生 1,000円
幼児(3歳~) 900~1,000円
シニア(60歳~) 1,300円

ただし、独自の料金設定をしている映画館や、IMAX上映やプレミアムシートなどを選択されたことによる追加料金、通常とは料金の異なる特別興行などもありますので、ご自身が行かれる映画館のホームページなども事前にご確認ください。

全国共通の映画割引制度

全国の多くの映画館で実施している割引制度をご紹介します。主な映画の割引制度には、以下のようなものがあります。

サービスの名称 サービスの内容
映画の日 12月1日は映画料金が1,000円で鑑賞可能
ファーストデイ 毎月1日に映画料金が1,100円~1,300円で鑑賞可能
ペア50割引 ペアのどちらか50歳以上であれば映画料金を割引
会員サービスデイ その映画館の会員限定の割引サービス
レイトショー 夜間に上映開始する作品の割引サービス
障がい者割引 障がい者と付添者の割引サービス

これらの割引制度は、映画館によって行われていない場合や、人数や割引額が異なる場合があります。お出かけの際はご注意ください。

映画の安い日は? 各映画館の割引サービス

ここからは各映画館が展開している独自の割引サービスをご紹介します。

  • 全国の多くの映画館で実施している割引制度を紹介しました

    各映画館が展開している独自の割引サービスを紹介します

TOHOシネマズ

2024年2月時点で日本全国で75サイト705スクリーンを有するシネマコンプレックスチェーン・TOHOシネマズ。東宝グループが運営するシネコンであり、日本最大の売り上げ規模(2023年)を誇るシネコンチェーンでもあります。

サービス名称 サービス内容
TOHOウェンズデイ 毎週水曜日は誰でも1,300円で鑑賞可能
ファーストデイ 毎月1日は誰でも1,300円で鑑賞可能
映画の日 12月1日は誰でも1,000円で鑑賞可能
シネマイレージデイ シネマイレージ会員は毎週火曜日に1,300円で鑑賞可能
auマンデイ auスマートパス会員、auスマートパスプレミアム会員は毎週月曜日に1,100円で鑑賞可能
JERAサンデイ 毎週日曜日、特設サイトからムービーを視聴することで割引クーポン受取可能
レイトショー 20時以降の作品について1,500円で鑑賞可能
シニア割引 60歳以上の方は1,300円で鑑賞可能
障がい者手帳割引 障がい者と付添者の割引サービス

このTOHOシネマズでは、誰でも利用できる「TOHOウェンズデイ」「レイトショー」などの複数の割引サービスを運営しています。さらに、TOHOシネマズ独自の会員サービス「シネマイレージ」に入会すれば、毎週火曜日に1,300円で映画鑑賞できるというサービスも。

他にも、auスマートパス会員が毎週月曜日に1,100円で映画鑑賞できる「auマンデイ」や、日曜日にはムービー視聴により300円の割引クーポンを受け取れる「JERAサンデイ」など、他の企業とのコラボレーションによる割引サービスもあります。

イオンシネマ

日本全国で96サイト821スクリーンを展開するイオンシネマ(2024年3月時点)。大半の劇場がイオンモールなどイオン系列の大型商業施設に併設されており、日本最大のスクリーン数を誇ります。

サービス名称 サービス内容
ハッピーファースト 毎月1日は誰でも1,100円で鑑賞可能
映画の日 12月1日は誰でも1,000円で鑑賞可能
ハッピーモーニング 平日朝10時台までに上映される作品を誰でも1,300円で鑑賞可能
ハッピーナイト 毎日20時以降に上映される作品を誰でも1,300円で鑑賞可能
ハッピーマンデー 毎週月曜日に上映される作品を誰でも1,100円で鑑賞可能
夫婦50割引 毎日、夫婦どちらかが50歳以上なら2人で2,200円で鑑賞可能
ハッピー55(G.G) 毎日、55歳以上の方は1,100円で鑑賞可能
障がい者割引 障がい者の方と付き添い者2名まで1,000円で鑑賞可能

イオンシネマは「朝10時台まで」と「夜20時以降」に上映される作品がすべて1,300円で見られるなど、時間帯を調整すれば、毎日割引価格で映画を見ることが可能です。朝や夜は難しいという方は、月曜日であれば誰でも1,100円になります。さらに、「夫婦50割引」「ハッピー55(G.G)」など50歳以上の方にうれしいサービスも充実しています。

ローソン・ユナイテッドシネマ(ユナイテッド・シネマ)

ローソン・ユナイテッドシネマは、これまでは「ユナイテッド・シネマ」という名称で展開されていましたが、2024年3月に運営会社がユナイテッド・シネマからローソン・ユナイテッドシネマへと社名を変更したことに伴い、名称を変更しました。今後、20都道府県にある41の映画館を順次「ローソン・ユナイテッドシネマ」へと改称していく方針のようです。

ローソン・ユナイテッドシネマでは、以下のような割引サービスを利用できます。2023年12月に料金改定が行われ、以前実施されていたレイトショー割引、ファーストショー割引は廃止されました。

サービス名称 サービス内容
ファーストデー 毎月1日は誰でも1,300円で鑑賞可能
映画の日 12月1日は誰でも1,000円で鑑賞可能
水曜日サービスデー 毎週水曜日に上映される作品を誰でも1,300円で鑑賞可能
障がい者割引 障がい者の方と付き添い者1名まで1,000円で鑑賞可能
シニア割引 60歳以上の方は1,300円で鑑賞可能
クラブスパイスメンバーズ会員特典 クラブスパイスメンバーズ平日1,300円、土・日・祝日1,500円で鑑賞可能
auシネマ割 auスマートパス会員、auスマートパスプレミアム会員は毎日使える最大600円割引のクーポン取得可能

2024年5月時点では、ほとんどの劇場ではこれまで通りユナイテッド・シネマという名称を使用しています。2024年4月26日に新しくオープンした劇場「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」から、ローソン・ユナイテッドシネマという名称が使われているようです。今後、「ローソン・ユナイテッドシネマ」を冠する劇場がより増えていくのかもしれません。

松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX/ピカデリー)

MOVIXや丸の内ピカデリーといったピカデリー系列の劇場は、松竹マルチプレックスシアターズが運営しているシネコンです。国内大手配給会社・松竹のメイン館である東劇を含め、26サイトで展開しています。

サービス名称 サービス内容
ファーストデイ 毎月1日は誰でも1,300円で鑑賞可能
映画の日 12月1日は誰でも1,000円で鑑賞可能
水曜サービスデイ 毎週水曜日に上映される作品を誰でも1,300円で鑑賞可能
障がい者手帳提示割引 障がい者の方と付き添い者2名まで1,000円で鑑賞可能
シニア割引 60歳以上の方は1,300円で鑑賞可能
ペア50割引 毎日、どちらかが50歳以上のペア(性別問わず)なら2人で3,000円で鑑賞可能
auシネマ割 auスマートパス会員、auスマートパスプレミアム会員は毎日使える最大600円割引のクーポン取得可能

109シネマズ

109シネマズは、東急グループの東急レクリエーションが運営するシネコンです。サイト数は20館程度ですが、日本最大級の高さ18メートル超、横幅26メートル超の巨大スクリーン×4Kツインレーザープロジェクターを導入した「109シネマズ大阪エキスポシティ」や、全席プレミアムシートで坂本龍一氏が音響監修を担当した『SAION -SR EDITION-』を導入した「109シネマズプレミアム新宿」など、映像や音響にこだわった特徴的な劇場を展開しています。

サービス名称 サービス内容
ファーストデイ 毎月1日は誰でも1,300円で鑑賞可能
109シネマズデイ 毎週水曜日に上映される作品を誰でも1,300円で鑑賞可能
メンバーズデイ 毎週火曜日、シネマポイント会員なら1,300円で鑑賞可能
レイトショー 20時以降、1,500円で鑑賞可能
ペアマンデイ 毎週月曜日、2人で3,000円で鑑賞可能
障がい者手帳提示割引 障がい者の方と付き添い者2名まで1,000円で鑑賞可能
シニア割引 60歳以上の方は1,300円で鑑賞可能

各映画館の会員サービス

多くのシネコンチェーンでは、独自の会員サービスを導入しています。入会費や更新費が必要なサービスも多いですが、会員になることでさまざまなメリットが存在します。

ここでは、各シネコンチェーンのお得な会員サービスをまとめます。各社少しずつ内容が異なっているので、よく利用されるシネコンではどのようなサービスが展開されているのか、確認してみてください。

  • 各映画館の会員サービスを紹介します

    各映画館の会員サービスを紹介します

TOHOシネマズ

TOHOシネマズでは「シネマイレージ会員」という有料会員制度を導入しています。シネマイレージ会員になれば毎週火曜日の「シネマイレージデイ」には1作品1,300円で鑑賞可能になります。また、映画を有料で6回見れば1回無料になるスタンプラリーサービスや、映画の上映時間ごとにマイルがたまるマイルサービスなどもあります。

【TOHOシネマズ「シネマイレージ」特典】

サービス名称 サービス内容
スタンプラリー 映画を有料で6本見ると1本無料
シネマイレージデイ シネマイレージ会員は毎週火曜日に1,300円で鑑賞可能
シネマイレージ(マイル) 映画を有料で見ると上映時間1分=1マイルがたまる
シネマイレージレポート 鑑賞映画の履歴を確認可能
インターネットチケット早期購入 非会員より3時間早く(鑑賞3日前の21時~)チケットを購入可能
入会費 500円
更新費 300円(1年間有効)

イオンシネマ

イオンシネマでは「ワタシアタープラス」という有料会員制度を導入しています。ワタシアタープラス会員になれば、入会時と毎月1日に1作品1,200円で映画を鑑賞できるクーポンがプレゼントされます。映画を有料で6回見れば1回無料、2回見ればチケット購入時に1300円クーポンに交換可能なサービスもあります。

また、「ワタシアターライト」という無料会員制度もありますが、こちらではクーポンなどの割引サービスはありません。

【イオンシネマ「ワタシアタープラス」特典】

サービス名称 サービス内容
割引クーポン 入会時と毎月1日に1,200円で映画鑑賞可能なクーポンプレゼント
飲食売店クーポン 売店で使えるクーポンプレゼント
ミタ(ポイント) 映画を有料で6本見ると1本無料、2本見ると次回1,300円で鑑賞可能
鑑賞履歴 鑑賞映画の履歴確認・レビュー投稿が可能
e席リザーブ 非会員より3時間早く(鑑賞3日前の21時~)チケットを購入可能
キャンペーン 映画グッズなどが当たるキャンペーンに応募可能
メールマガジン 最新情報が掲載されたメールマガジンの配信
入会費 400円
更新費 400円(1年間有効)

ローソン・ユナイテッドシネマ(ユナイテッド・シネマ)

ローソン・ユナイテッドシネマでは「クラブスパイス」という有料会員制度を導入しています。クラブスパイス会員になれば平日は1作品1,300円、土・日・祝日は1作品1,500円で鑑賞可能になります。また、映画を有料で6回見れば1回無料、2回見れば1,000円で鑑賞可能なサービスもあります。

【ローソン・ユナイテッドシネマ「クラブスパイス」特典】

サービス名称 サービス内容
クラブスパイスメンバーズ会員特典 平日1,300円、土・日・祝日1,500円で鑑賞可能
ポイント 映画を有料で6本見ると1本無料、2本見ると次回1,000円で鑑賞可能
鑑賞履歴 鑑賞映画の履歴を確認可能
会員先行購入 非会員より3時間早く(鑑賞3日前の21時~)チケットを購入可能
更新特典 映画を1,000円で鑑賞可能なクーポン配布(総額600円の売店クーポンに引き換え可能)
入会費 600円
更新費 600円(1年間有効)

松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX/ピカデリー)

松竹マルチプレックスシアターズでは、「SMT Members」という無料会員制度を実施しています。SMT Membersはメールアドレスがあれば誰でも登録できるサービスです。1回有料鑑賞すれば、リピーター割引で次回1,400円で鑑賞できるクーポンがもらえるなど、リピーターにはうれしい特典が用意されています。

また、松竹マルチプレックスシアターズでは、非会員であってもチケット予約が他社の会員特典と同じ鑑賞3日前の21時から可能です。SMT Membersになれば、他社の会員特典より早い鑑賞3日前の17時から予約可能なので、どうしても公開初日に見たいといった作品がある場合、MOVIXやピカデリーで早めに予約するとよいかもしれません。

【松竹マルチプレックスシアターズ「SMT Members」特典】

サービス名称 サービス内容
ポイント 映画を有料で6本見ると1本無料で鑑賞可能
リピーター割引 映画を有料で1本見ると次回1,400円で鑑賞可能なクーポン付与
誕生日クーポン 誕生日に1,100円で鑑賞できるクーポンを付与
最新情報配信 最新映画やお得情報が配信される
会員先行購入 非会員より4時間早く(鑑賞3日前の17時~)チケットを購入可能
入会費 0円
年会費 0円

109シネマズ

109シネマズでは、「シネマポイント」という有料会員制度を実施しています。この「シネマポイント」は「109シネマズプレミアム新宿」でも利用できますが、劇場によって利用できる特典は他の劇場とは異なるので注意が必要です。

【109シネマズ「シネマポイント」特典】

サービス名称 サービス内容
ポイントプレゼント 映画を有料で1本見ると1ポイントプレゼント、入会時2ポイントプレゼント
6ポイント無料鑑賞 6ポイントで1作品を無料で鑑賞可能(109シネマズプレミアム新宿を除く)。3ポイント利用で1,300円にて鑑賞可能(109シネマズ港北・ムービルは除く)
エグゼクティブシート割引 エグゼクティブシートを通常料金で使用可能(二子玉川・109シネマズプレミアム新宿を除く)
会員限定サービスデイ シネマポイント会員は毎週火曜日に1,300円で鑑賞可能(109シネマズプレミアム新宿を除く)
プレミアムシート割引 プレミアムシートを会員料金で使用可能(109シネマズプレミアム新宿のみ)
メールマガジン 最新情報が掲載されたメールマガジンの配信
招待 イベントや試写会への招待
入会費 1,000円
年会費 0円

その他のお得な割引サービス

映画サービスデイやシネコン各社の会員サービス以外にも、映画をお得に見る方法はいくつか存在します。ここでは、その方法についてお知らせします。

  • 各種サービスデイやシネコン各社の会員サービス以外で映画をお得に見る方法を紹介します

    各種サービスデイやシネコン各社の会員サービス以外で映画をお得に見る方法を紹介します

ムビチケ・前売券を利用する

作品ごとに販売されるムビチケ(映画鑑賞券)。公開前に販売される「ムビチケ前売券」は、各劇場で販売される通常チケットより割安になっています。全国の劇場で利用可能で、インターネットでの座席予約にも対応しているので、見たい映画が決まっていれば、早めにムビチケを購入しておくのもよいでしょう。ムビチケはムビチケウェブサイト、ムビチケ対応映画館、プレイガイド、コンビニエンスストアなどで販売されています。

ただし、映画サービスデイや映画館独自の割引サービス金額がムビチケ料金より安い場合、差額は変換されませんので、注意しましょう。

auスマートパスプレミアムに加入

auスマートパスプレミアムは、スマートフォンの安心サポートのほか、映像・音楽・映画などのエンターテインメントコンテンツを利用できる、月額548円の有料サービスです。さらに、さまざまなクーポンが獲得できたり、割引を受けられたりします。au以外のキャリアを利用していても加入可能です。

auスマートパスプレミアム加入者は、映画館で以下のサービスを受けられます。

サービス名称 サービス内容
auマンデイ TOHOシネマズで毎週月曜日に1,100円で鑑賞可能
auシネマ割 ローソン・ユナイテッドシネマや松竹マルチプレックスシアターズで毎日使える最大600円割引のクーポン取得可能
au推しトク映画 対象作品がいつでも1,100円で鑑賞可能

U-NEXTに加入

U-NEXTは有料の動画配信サービスです。月額2,189円で32万本以上の映像作品を鑑賞可能で、動画だけでなく書籍、雑誌、漫画などを読むこともできます。加入すると毎月1,200ポイントが付与されます。

このポイントを1,500ポイントためると、映画館クーポンへと変換することができます。映画館クーポンは、以下の劇場で使用可能です。

  • TOHOシネマズ
  • イオンシネマ
  • 松竹マルチプレックスシアターズ
  • なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ
  • ローソン・ユナイテッドシネマ
  • 109シネマズ
  • コロナワールド
  • テアトルシネマグループ
  • ムービーオンやまがた
  • フォーラムシネマネットワーク
  • オンラインチケット予約「KINEZO」

dポイントクラブに加入

dポイントクラブは、ドコモが提供する入会費・年会費無料のポイントプログラムです。ドコモ回線を利用していなくとも、誰でも利用可能です。

dポイントクラブでは、イオンシネマで利用できる300円オフクーポンを配布しています。

イオンカードに加入

イオンマークのついたクレジットカードでイオンシネマのチケットを購入すると、いつでも映画料金が300円割引となります。また、毎月20日・30日のお客様感謝デーには、イオンマークのクレジットカード提示で映画料金が1,100円に割引されます。

ミニオンズ・デザインのイオンカードを使って「暮らしのマネーサイト」の優待ページから購入すると、全年齢共通の特別鑑賞シネマチケットが優待価格の1,000円で購入可能です(年間購入可能枚数12枚)。同様に、ドリンク(Sサイズ)、ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケットが1,400円で購入可能です(年間購入可能枚数18枚)。

条件 サービス内容
イオン系カードでのチケット購入 いつでも映画料金が300円割引される
毎月20日・30日にイオン系カード提示 1,100円で映画チケット購入可能
ミニオンズ・デザインのイオンカードで優待ページから購入 1,400円で1,000円でチケット購入可能 / ポップコーン&ドリンク付きチケット購入可能

エポスカードに加入

エポスカードの会員が利用できる優待情報ページ「エポトクプラザ」でも、映画チケットを割引価格で購入可能です。エポトクプラザから事前購入することで、イオンシネマのチケットを1,400円で、ローソン・ユナイテッドシネマのチケットを1,300円で購入可能です。

他にもHUMAXシネマズ系列の映画館での優待や、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」購入時にエポスかんたん決済を利用することでエポスポイントを3倍獲得できるといった優待もあります。

セゾンカードに加入

セゾンカード加入者が月額330円で利用できる優待サービス「トク買」を利用すれば、映画チケットを300円から800円の割引で鑑賞可能です。利用できる映画館や割引額などは「トク買」のサイトでチェックしてみましょう。

年会費11,000円の「セゾンゴールドプレミアム」に加入すれば、毎月最大3回まで「TOHOシネマズ」「ローソン・ユナイテッドシネマ」「松竹マルチプレックスシアターズ」「シネマサンシャイン」といったシネコンにて、1,000円で映画鑑賞が可能です。

セゾンカードではTOHOシネマズのシネマイレージと提携した「シネマイレージカードセゾン」も展開しています。このカードでは、セゾンカードやシネマイレージの通常の特典のほか、TOHOシネマズの利用で永久不滅ポイントが2倍になり、200ポイントでTOHOシネマズ映画鑑賞券に引き換えできるなどの特典もあります。

映画を割引料金で見られるサービスを紹介しました

映画館はサブスク系動画配信サービスと違い、1本ごとに料金が発生します。1本でも多く映画を見たい映画好きにとっては、映画館での鑑賞料金が少しでも安くなるのはうれしいところです。

本記事でまとめた大手シネコンチェーンのサービスデイや、各種割引サービスを覚えておけば、突然映画館へ行こうと思い立ったときでも、通常料金より安く映画を楽しめるかもしれません。これらの割引を駆使して、ぜひ映画館へ足を運び、大スクリーン、大音響での映画体験を楽しんでみてください。

※独自の料金設定をしている映画館や、IMAX上映やプレミアムシートなどを選択されたことによる追加料金、通常とは料金の異なる特別興行などもあります
※金額やサービス内容は2024年5月時点のものです

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビに還元されることがあります