アイドルグループ・なにわ男子の西畑大吾が、きょう12日放送のテレビ朝日系特番『はじめて東京物語』(23:15~※一部地域除く)に出演する。

  • 西畑大吾=テレビ朝日提供

■東京を訪れる人々に密着

世界でも有数の大都市「東京」を初めて訪れる人々に密着する同番組。MCに山里亮太(南海キャンディーズ)、ゲストに満島真之介、西畑大吾(なにわ男子)、王林を迎え、人々の“初めての東京”を通じて、知られざる東京の魅力を発見していく。

密着するのはこの春大学生になる沖縄出身の18歳の女性。過去に高校を2度退学、人間関係に悩み「何もかも上手くいかなかった」と吐露するなど、つらい過去を持つ彼女が、どん底の時期に一番支えてくれたお母さんに恩返ししたいと、今回上京を決意する。山里が「思ってたのと違う!」と思わずツッコむ、上京する驚きの理由とは。初めての東京に1日目から密着、沖縄と違う慣れない気温の変化や土地勘がなく不安な姿に、VTRを見つめる西畑も「大丈夫!?」と心配な様子を見せる。

奈良県で英語の講師として働く73歳の外国人男性が、17歳で入った海兵隊を退役後、大学生として勉強するために、東京に住んでいたのは約50年前。当時の妻と娘を養うために勉強とアルバイトで苦労しながら暮らしていた東京を「人生の原点」と話し、そんな思い出の地・東京に50年ぶりに訪れる様子を密着する。毎日のように通っていた新宿の公園、50年前と変わらない場所は今もあるのか。歌舞伎町を訪れると「全然違うよ!」と驚く。また、学生時代に食べた思い出のジャンボ餃子のお店に行きたいといい、少ない情報をもとにスタッフが総出で調査。果たして思い出の味は蘇るのか。

スタジオでは沖縄出身の満島と青森出身の王林が“田舎あるある”を繰り広げる。「東京はファンタジー(満島)」「周りがみんな怖かった(王林)」と、上京当時の思いを話す2人。VTR中も、東京の街で様々な体験をする様子に、「わかる!」と共感を連発させる。「沖縄県民は傘を差さない」という発言に、山里が「2人を各県の代表として捉えていいのか分からない」と困惑する場面も。西畑は“レインボーブリッジあるある”を披露する。

【編集部MEMO】■西畑大吾
1997年1月9日生まれ、大阪府出身。アイドルグループ・なにわ男子のメンバー。2014年1月に連続テレビ小説『ごちそうさん』で杏演じるヒロインの次男役でテレビドラマに初出演。2016年には『あさが来た』に出演し、2度目の連続テレビ小説への出演を果たした。2021年11月12日になにわ男子としてCDデビュー。俳優としても多数の作品に出演している。