アイドルグループ・乃木坂46の池田瑛紗が表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.337(ワニブックス)が、きょう23日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。

『アップトゥボーイ』vol.337(ワニブックス)

今号は、5期生の池田が同誌初登場にして初表紙を飾る。22ページにわたる巻頭グラビアでは、「春霖のミステリアス・ガール」をテーマにどこか謎めいた魅力が印象的な池田を、無国籍で洒落た家が建ち並ぶ、海が見える街で撮り下ろし。ここは日本かそれとも別の国か、現実なのか夢の世界なのか、不思議な世界観のグラビアに仕上がっている。

■池田瑛紗 インタビュー抜粋

――今シングルは、3期生の山下美月さんが参加される最後の作品となります。(中略)瑛紗ちゃんからは、山下さんのことはどんな風に見えていますか。

山下さんは“アイドルそのもの”であり、“乃木坂46を体現されている方の1人”だと私は思っています。今は背中も見えないような遠い目標ですが、私なりに山下さんと共に活動させて頂く中で培ったものを大切にしていきたいなと思っています。

――瑛紗ちゃんにとって、乃木坂46とはどんなものですか。

“凝縮した人生”だと思っています。人って何歳まで生きるのかわからないじゃないですか。私にとってアイドルイコール乃木坂46で、私がアイドルでいられる期間は私が生きている期間より短いことは確実ですよね。アイドルとしての私は乃木坂46として生まれて、乃木坂46として消滅していくんです。

――そのアイドル人生は、どんな風に過ごしていきたいですか。

前は“太く短く”と言ったのですが、そんなにすぐに卒業しちゃうの? と誤解されてしまったりもしたので取り消します(笑)。決して短くはないのですが完全燃焼したいです。少なくとも、後々のことを考えてスタミナを温存するような真似はしたくない。今は目の前のことだけを考えています。今の私に1年先のことを想像する余裕はないです。日々全力で楽しみ、がんばりたい。それだけです。

【編集部MEMO】
アップトゥボーイは、ワニブックスが発行しているアイドルグラビア誌。1986年に創刊され、多くのアイドル・女優らが登場している。