モデルで女優のトリンドル玲奈が、フジテレビ系ドラマ『イップス』(4月12日スタート、毎週金曜21:00~)に、初回の犯人役として出演する。

トリンドル玲奈

犯人役には個性的なゲストが多数出演し、毎話放送前に犯人役と犯行シーンも明かされていく今作。トップバッターを務めるトリンドルは、魔法ステッキがトレードマークで“熱波界の魔法少女”をうたう熱波師・電撃ウィッチ麻尋を演じる。

元アイドルという異色の経歴を持ち、大手温浴施設のサウナプロデュースも手掛けている麻尋。ショーのような派手な演出を得意としており、タオルで熱風を送る「熱風ライディーン」が特技だ。熱波師としては順調に活躍する一方で、元恋人の竹内渉からはたびたび金銭をせがまれている。反社会的勢力でもある渉は“自分と付き合っていたことが世の中にバレてもいいのか”と麻尋を脅迫。ゆすりに耐えかねた彼女は殺人を決意してしまう…。

麻尋のロウリュシーンは実際にサウナ施設で撮影したほか、プロの熱波師から指導も受けながら撮影。トリンドルが習得した必殺・熱風ライディーンに注目だ。

ミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム)と対峙(たいじ)する役となるトリンドルは、篠原とのドラマ共演は初。バカリズムとも役者同士での共演は初となるが、バカリズムが脚本を務めた『黒い十人の女』(16年、読売テレビ)に出演している。

■トリンドル玲奈 コメント

――出演が決まった際の感想をお聞かせください。

「篠原涼子さんとは以前バラエティ番組でご一緒させていただいた時に過去の役を褒めていただけて、“あの篠原さんに…!”とうれしくてたまらなかったです。絶対にまたご一緒したいと思っていました。バカリズムさんは、もう天才だと思っています。大好きなお二人と、そして作品と役への愛情をたくさん持っていらっしゃる監督やプロデューサーさんとご一緒できるのがすごくうれしかったです」

――実際に演じてみていかがでしたか?

「恥ずかしながら、熱波師というお仕事を初めて知りました。実際に熱波師をされている同世代の方に教わりながら、どんどんその魅力に引き込まれてしまいました!アイドル熱波師と犯人の二面生をうまく出せたらと思っています」

――『イップス』の見どころを教えてください。

「篠原さんとバカリズムさんの掛け合いはずっと見ていたいくらい面白いですし、犯人が誰だか知りながら見ていただく魅力もすごくある作品だと思います。初回の放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」

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