志田彩良が主演を務める金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜※この日は24:45~)第6話が、2月9日に放送される。

※民放公式テレビ配信サービス「TVer」と動画配信サービス「Hulu」では、毎話放送後に配信開始予定。

本作は、志田が初主演を務める、家族も友達も奪われ人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるリベンジ・エンターテインメント。現在TVerでは、本編に加えオリジナルストーリーも配信中。

前回放送の第5話では、灰原硝子(志田)が復讐を決意する前と後のメイクシーンが交互に映し出され、SNS上では「切ない」「どっちも綺麗」「復讐劇が楽しみ」といった声があがっていた。

<第6話あらすじ>

灰原硝子(志田)は復讐相手の大桃武(芳村宗治郎)とホテルで朝を迎える。ベッドに座って何かを持っている硝子の傍らで、武が裸で眠っていて……。

その数日後、武に思いがけず出世のチャンスが訪れる。先輩の犬養(内藤秀一郎)が不祥事を起こしたため、徳道仁(本郷奏多)の会社との大型契約を武が一手に引き継ぐことになったのだ。上司の猿渡(小久保寿人)から「契約がうまくいったら昇進だから」と言われて舞い上がる武。昇進すれば家族との時間も取りやすくなって、家事にも育児にも、もっと目を向けられる。

高揚する武は、その夜、妻の実里(岡本玲)に、今まで家族にきちんと向き合ってこなかったことや、家のことを実里一人に抱えさせてきたことを謝罪。すると実里も、意地になって怒ってばかりいたことを反省し、娘の藤乃(泉谷星奈)と一緒に武の胸に飛び込む。「俺の宝物は……家族だよ」と幸せをかみしめる武。だがその頃、硝子は徳道と2人で祝杯をあげていた。「乾杯しましょう……大桃の幸せに」――全ては硝子が仕組んだワナだったのだ。

幸せを楽しんだなら、あとは落ちるだけ……! 硝子の復讐心が、幸せな家族を引き裂いていく――。