タレントの厚切りジェイソンが4日、YouTubeチャンネル『タイマン森本【トンツカタン森本】』にゲスト出演。芸名の由来を明かした。

厚切りジェイソン

同期・すがちゃん最高No.1「売れるために参考にした」

この日に公開された動画では、トンツカタンの森本晋太郎、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1とフリートークを展開。そのなかで、厚切りジェイソンは、自身で名付けた芸名について、「理由は3つあった」と話し、「そのとき、神奈川県の厚木市に住んでたんですね。あとは、厚切りベーコンとか、厚切りバウムクーヘンとか、厚切りグッズがいっぱいあるんで。例えば、コンビニに行って厚切りの新商品を見たら、“そういう芸人いたよね”って思い出してくれたらっていうマーケティング戦略で。最後に、胸板も厚いというところで、厚切りジェイソン」だと打ち明けた。

一方、厚切りジェイソンと同期だというすがちゃんは、「リアルに芸風というか、売れるためにめっちゃジェイソンを参考にしたんすよ」と告白。厚切りジェイソンの“マーケティング戦略”に影響を受け、ぱーてぃーちゃん結成時の参考にしたそうで、「“そんな芸人いたな”っていう理論を、僕は衣装に持って来ようと思って。信号を見たら、“あんな色の芸人いなかったっけ?”って」と吐露。厚切りジェイソンが、「信号機は3つ同時につくことないけどな!」と猛ツッコミしつつ、「でも、うれしいな。僕のことを参考にしてくれたんだ」と照れると、すがちゃんは、「尊敬してるから、お前のこと。すごいなって。あんなスピードで売れていって。すべてが早すぎて……」と心の内を明かしていた。

視聴者からは、「めちゃくちゃ良い対談!」「感動した」「なんか、ほっこりしますね!」「そんな旧知の仲だったんだね」「この2人でまた出て欲しい…!」「いい話でうるっと来てしまった」など、さまざまな反響が寄せられた。

【編集部MEMO】
『タイマン森本【トンツカタン森本】』は、トンツカタンの森本晋太郎が2021年に開設したYouTubeチャンネル。お笑い芸人をゲストに招き、森本に100回ツッコまれるまで部屋から出られない「タイマン」、トークを繰り広げる「対談」などの動画を配信している。