福士蒼汰が主演を務めるドラマ『アイのない恋人たち』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第2話が、1月28日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

2024年の東京を舞台に恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語。「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー。現在TVerでは、本編のほか、ダイジェストなどが配信中。

前回第1話では、マッチングアプリで出会ったばかりの今村絵里加(岡崎紗絵)に突然キスをした久米真和(福士)に、SNS上では、真和の突然のキスに「いきなりキスはない」「急展開すぎる」などのコメントがあがっていた。

<第2話あらすじ>

久米真和(福士)に、連続ドラマの脚本を代理で書くチャンスが急きょ巡ってくる。成功への足がかりをつかみたい真和は、合コンの一件で落ち着きをなくしている郷雄馬​(前田公輝)と淵上多聞​(本郷奏多)を横目に、全力で執筆に打ち込もうとする。しかし、今村絵里加(岡崎)に言われた、「あんたに、人を幸せにする脚本なんか絶対書けないから!」の言葉が頭から離れず、いくら意気込んでもまったく書けない状態に陥ってしまう。

一方、その絵里加は、真和に言い過ぎたことを後悔しつつも、自分からコンタクトを取る気にはなれず、ため息混じりの日々を送っていた。近藤奈美​(深川麻衣)と冨田栞​(成海璃子)は、そんな絵里加の様子を気にかけるが、2人にも憂うつな出来事が起こる。

その後も真和の執筆は一向に捗らず、事情を知った稲葉愛(佐々木希)から「女の呪い」と揶揄される絶望的な状況が続く。そして迎えた締め切り前夜。1行も書けないまま、愛から強引な呼び出しを受けた真和は、半ば投げやりな気持ちで出かけていくが……。