8日にスタートしたフジテレビ系ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜21:00~)の初回視聴率が、舞台である長崎地区(テレビ長崎)で個人18.1%、世帯22.6%の高視聴率を獲得した。

  • 永野芽郁(左)と山田裕貴

今作は1カ月にわたり長崎でロケを行い、眼鏡橋やグラバー園など長崎の象徴とも言えるスポットが多数登場。個人視聴率18.1%は、テレビ長崎で放送されたドラマとして、個人視聴率の集計開始2021年以来、歴代最高の数字となる(これまでの1位は2021年4月期『イチケイのカラス』の個人15.8%、世帯22.4%)。

15日放送の第2話では、パティシエになることを夢見ていた雨(永野芽郁)が、最初に奪われる五感は「味覚」だと宣告され、自身の夢と“奇跡”のはざまで葛藤することに。そして、亡き母との約束をかなえるべく花火師を目指す太陽(山田裕貴)も、自身の過去について衝撃の事実を知ってしまう。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。

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