登園前に「保育園行かない!」と子どもに言われると、ドキッとするもの。あの手この手で促して、なんとか保育園に向かった親御さんも多いのでは?

2歳の男の子を育てる寒いね(@samu_ine_7)さんは、お子さんの登園拒否が続いた期間に様々な気付きがあったそうです。こちらをご覧ください。

少し前のお話。
なつくんの登園拒否はこの後2月ほどで収まりました。
でも、全身で「かーか好き!! 側にいて!!」と表現してくれるのは、あとほんの数年だけなんだろうな〜と考えると、朝のイヤイヤも貴重な時間だったなと思ったり(時間的制約なければ気が済むまで付き合いたかった…)。
子供の成長って本当にすさまじいから、ちゃんと1日1日を大事に見守りたいなあ。 (@samu_ine_7より引用)

登園拒否をするなつくんの気持ち、全力で親を求めてくれる時期の短さなど寒いねさんが気付いたことに、こちらもハッとさせられますよね。

そんな気付きを自分に重ね合わせた方も多いようで、「ほんの一瞬…ほんとそうですよね…」「たくさん愛されて育ってるのが伝わってきました」「愛と涙が爆発です」「抱っこしてるのにだっこー! って言われるのあるあるすぎる…」「改めて貴重な時間、とことん付き合おうと思えた」など、共感や感激するコメントが多数寄せられました。

編集部では、寒いねさんにお話を伺いました。

投稿者さんに聞いてみた

―― 2カ月ほどで登園拒否がおさまったとのことですが、抱っこやハグをする以外にどのようなコミュニケーションをとられたのでしょうか。

抱っこやハグ以外のコミュニケーションだと、とにかく息子の気持ちに添うように言葉をかけたことですかね。息子はまだ言葉で上手く表現できないから、こうかな? ああかな? と聞いて、「うん!」「ちがう」などの返答を得て、じゃあ次はこの方法で……と毎日試行錯誤していました。

―― 投稿に大きな反響がありますが、率直な感想をお聞かせください!

ここまで皆さんに反応していただけると思っていなかったので、正直ビックリでした。でも、投稿を見て「今を大切にしたいと思えた」と言ってくださる方が多くて、少しでも何か伝わるものがあったなら、それはとても嬉しいなと思いました。


寒いねさんは本投稿以外にも、お子さんのほっこりするエピソードや、思わず共感する日常の一コマなどを多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。