テレビ東京の経済番組『ガイアの夜明け』(毎週金曜22:00~22:54)では、22日に「追跡! ビッグモーター」を放送する。

  • 『ガイアの夜明け』より =テレビ東京提供

■ビッグモーター新社長・和泉伸二氏に密着

今年、保険金の不正請求問題や店舗周辺の街路樹を意図的に枯らすなど相次ぎ不祥事が発覚し、経営危機に陥っているビッグモーター。問題発覚後の8月、中古車販売は例年より80%減少し、現在も毎月赤字が続き財務状況が悪化している。

21日の放送では、ビッグモーター創業者である前社長・兼重宏行氏の辞任後、新たにトップに就任した和泉伸二社長にメディアとして初めて密着。同番組のカメラだけが見たビッグモーターの闇、そして和泉氏はその闇に潜む“膿”を全て出し切ることはできるのか、その舞台裏を徹底追跡している。

今年7月、ビッグモーターの社長に就任した和泉氏。23歳で同社に入社後、26歳の時に店長、37歳で専務取締役に就任するなどビッグモーターとともに歩んできた。しかし、近年は兼重前社長から息子・宏一副社長が実権を握る経営体制に移行するなかで、経営の中心から外されてきたという。そんな和泉氏が社長就任後に真っ先に始めたのは、全国の店舗を周って“病巣”を特定すること。そこから見えてきたのは、ビッグモーターの闇ともいえる「歪な企業風土」が生んだ数々の問題。この問題に和泉氏はどう向き合うのか。

案内人は松下奈緒、ナレーターは眞島秀和が務める。

【編集部MEMO】
「ガイア」とは、ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。