JR西日本は、特急「やくも」の381系を使用し、現在運行しているリバイバル塗装車両について、2024年6月末までに順次運行終了すると発表した。「是非お早めにご利用下さい」とのこと。

  • 「スーパーやくも色」の381系。2024年4月5日の運行終了を予定している

381系のリバイバル塗装車両は、伯備線での特急「やくも」運行開始から50周年を迎えた2022年3月に第1弾「国鉄色」が登場。国鉄時代の塗装が再現され、2023年から先頭車の車体側面にJNRマークが追加された。2023年2月には、第2弾として「スーパーやくも色」が登場。2023年11月に第3弾となる「緑やくも色」が登場し、381系「やくも」の歴代カラーリングがそろった。

特急「やくも」は今後、新型車両273系を投入を予定しており、JR西日本は273系の運転開始日を2024年4月6日と発表している。同日以降、上下各6本の「やくも」を273系で運転し、6月までに273系の運用を拡大して全44両の投入を完了する予定。これにともない、381系のリバイバル塗装車両は運行を終了することとなった。

最初に運行終了する編成は「スーパーやくも色」で、2024年4月5日をもって運行を終える予定。「国鉄色」と「緑やくも色」はその後も運行されるが、2024年6月末をもって運行終了予定となっている。なお、運行終了時期については現時点での計画であり、変更される場合もある。

  • 「スーパーやくも色」はパノラマ型グリーン車を連結した編成にリバイバル塗装を施した

  • 2023年11月に登場した「緑やくも色」の381系

  • リバイバル塗装車両の第1弾として、2022年3月に登場した「国鉄色」の381系

リバイバル塗装車両ではない「ゆったりやくも色」の381系については、運行終了時期が「未定」とされている。特急「やくも」の全15往復が273系に置き換えられた後も、一部列車で381系を使用して運行する場合があるとのこと。