俳優の林遣都が、テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(2024年1月5日スタート 全9話 毎週金曜23:15~※一部地域除く)の撮影現場でサプライズの誕生日祝いを受けた。

  • 田中圭、林遣都、吉田鋼太郎 =テレビ朝日提供

きょう12月6日は、同作で牧凌太役を演じる林遣都の33歳の誕生日。先日クランクインし、順調に撮影が進んでいる中、田中圭が特製バースデーケーキを、吉田鋼太郎がプレゼントを持ってサプライズで登場した。

サプライズで祝福を受けた林は「33歳になりました。『おっさんずラブ-リターンズ-』で2024年、最高のスタートがきれる予感がしています! (スタッフの)みなさんと一緒に観ている方々を元気にできるよう、楽しい作品を作りたいと思います! がんばります!」と33歳の抱負を語った。

なお、プレゼントは、林がずっと食べたいと話していた「カニ」が贈られた。

【編集部MEMO】
2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された『おっさんずラブ』。放送がスタートするとジワジワと人気が広がり、最終話を前にして、Twitter世界トレンド1位を獲得するまでに。その人気は地上波だけにとどまらず、配信、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど様々な二次的エンターテインメントで社会を席巻。その年の新語・流行語大賞トップ10にノミネート、東京ドラマアウォード連続ドラマグランプリをはじめとする作品賞や、エランドール賞やブレイク俳優ランキングなどのキャスト・スタッフの個人賞を含めて怒涛の受賞歴を築きあげたヒット作となった。その後も2019年に映画化した『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』は興行収入26.5億円を突破、同年には航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』が放送されるなど、破竹の勢いで日本中に社会現象を、海外でも大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』が、“初代”連ドラから5年の時を経て待望の復活を果たす。