俳優の水江建太がこのほど、ニッポン放送『水江建太のギュギュっと10minutes!』(毎週火曜21:20〜 ※以下、『ぎゅぎゅてん』)収録後に取材に応じ、同番組への思いを語った。
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水江建太
■冠ラジオ決定に喜び「うれしかった」
『ぎゅぎゅてん』でラジオレギュラーパーソナリティ初挑戦となる水江。番組が決まったときの心境を尋ねると、「お話を頂いたときはうれしかったですね」と喜びをあらわに。「最近、プライベートでラジオを聴くようになったタイミングでお声がけいただいて、『自分の得意分野だからやるぞ!』というよりは、『自分の成長にもつながるかもしれないからチャレンジしたい』という思いがあり、そういう姿が伝わればいいなと思ったのがスタートでした」と振り返った。
また、「例えば、イベントでファンの方から質問を頂いて、それに答えることはあるんですけど、普段考えている些細なことを言葉にする機会って少なくて。やっぱり会える機会はすごく限られてしまうので、ラジオという媒体を通して、自分の生の声を聴いていただけるのはすごくうれしい」と噛みしめ、「正直なありのままの姿が伝わって、それが番組の魅力になればなと思います」と願った。
■番組開始時は戸惑いも
番組のコンセプトは、毎週決められたテーマについて、くだらないことから真面目なことまで考えていき、テーマに基づいた新たなルールを最後に提言するというもの。これまで、「シュークリーム」「ヘアサロン」「壁」などのお題でルールを決めてきたが、「(番組の方向性を)僕も少しずつつかんでいったので、正直、最初のほうは『何をしているんだ、俺は……』という状態でした。自分でもよく分からないルールなのに、リスナーの皆さんはどう思うんだろうという(笑)」とこぼして、笑いを誘いながら、「でも段々、『ルールってそういうことか!』と分かるようになって。ある事柄に対して水江なりの解釈をして、世の中を見るというのは面白いなと思います」と充実した表情で語った。
