正月恒例のテレビ朝日系スポーツバラエティ特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』が、2024年1月2日に放送されることが13日に明らかになった。

  • 『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』より=テレビ朝日提供

■『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』サッカー対決決定

毎年正月に放送されている『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』も2024年で25年目。ミラクルプレーを連発してきた「サッカー対決」では、今回も「木梨ジャパン」VS「矢部ジャパン」の真剣勝負が繰り広げられる。木梨憲武率いる「木梨ジャパン」には、カタールW杯での大躍進以降、9月、10月に行われた親善試合(ドイツ、トルコ、カナダ、チュニジア戦)でも勝利し、快進撃が続く日本代表から初参戦となる、“イナズマ純也”こと伊東純也(スタッド ランス)&新キャプテン・遠藤航(リバプール)ら“海外組”のメンバーが集結。谷口彰悟(アルラーヤン)、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)に加え、元日本代表・中田浩二、そして伊藤淳史、ローランドらサッカー愛あふれる面々がチームとなる。一方、ナインティナイン・矢部浩之の「矢部ジャパン」には、スコットランド・プレミアリーグで得点王となりMVPを受賞した古橋亨梧(セルティック)を筆頭に、シュミット ダニエル(シントトロイデン)、相馬勇紀(カーザ・ピアAC)、菅原由勢(AZ)、そして元日本代表・中澤佑二、シュウペイ(ぺこぱ)、期待の新星デューフ エマニエル 凛太朗(流通経済大)が参戦する。

両チームが円陣を組み、気合いをみなぎらせいざ対決スタート。気になる対決は、ゴールキーパーがパントキックしたボールを一度も地面に落とさず、ノーバウンドで繋いでいきゴールを決めるまでのタイムを競う新企画「ノーバウンドタイムアタック」、そして、ペナルティマークよりはるか後方からロングシュートを狙ったり、セットプレーでゴールを狙うなど、変わり種ルールが恒例となった「PK対決」。日本代表選手たちからどんなスーパープレーが飛び出すのか。また、還暦を超えた木梨のスーパープレーや、まだまだサッカー芸人の称号を若手に渡すわけにはいかない矢部の奮闘、そのほか、ローランドらサッカー経験のある芸能人らの活躍にも注目だ。

■遠藤航選手 コメント

今回初めて参戦させていただきましたがすごく楽しかったです! 実際にプレーしてみると、なかなか難しかったですね。しかし、チームみんなで頑張れたので、良かったかなと思います。見どころはPK対決でしょうか。各選手の活躍や勝敗の行方を楽しみに観てほしいと思います。個人的には「ノーバウンド タイムアタック」でのリフティングぶりに注目してほしいです!

■伊東純也選手 コメント

PKなど楽しくできたので良かったと思います。キーパーからのロングキックでリフティングをする場面では、ブライアンが良いキックをしていたので、そこも注目です。こういった番組に出る機会もあまりないので、楽しく収録できました、ぜひご覧ください!

■谷口彰悟選手 コメント

昨年に続き出させていただいて、光栄ですし、いろいろな対決をやらせていただいて楽しかったです。見どころは、やっぱりPK対決でしょうか。たくさんの変わり種のPKが今回も登場して、代表選手のプレーはもちろん、木梨さんや矢部さんのプレーも見ていて面白かったです。

■古橋亨梧選手 コメント

すごく豪華なメンバーの皆さんとご一緒でしたので楽しかったです。笑いあり、スーパープレーありで、楽しんでいただけると思います!

■相馬勇紀選手 コメント

前回出させていただいた時よりリラックスできたので、楽しい収録となりました。僕自身もずっと観ていた番組ですので、昨年出させていただいた時は、友達からの反響もすごかったのですが、「スーパーロング PK」ですごく悔しい思いをしてしまって……。今回はリベンジができたのか、そのあたりをぜひ見てほしいです!

■菅原由勢選手 コメント

小さいころから観ていた番組ですので出演できて光栄です! 矢部さんチームの一員として、どうやって木梨さんチームと戦うのか、非常に見応えのある展開になっていると思います。矢部ジャパンのチームワークは世界一! ワールドカップも獲れると思います(笑)。楽しい一日でした!

【編集部MEMO】
2000年に初めて放送され、来年1月で25年を迎える『スポーツ王』。これまで、タイガー・ウッズ、バリー・ボンズ、オリバー・カーン、イアン・ソープ、松井秀喜、といったスポーツ界のレジェンドたちが参戦し、お正月の風物詩として愛され続けている。昨年のサッカー対決は、木梨憲武率いる「木梨ジャパン」には中山雅史、楢崎正剛、中澤佑二、大久保嘉人、内田篤人といった元日本代表のレジェンドたちに加え、伊藤淳史、ローランドが、「サッカー日本代表」には、監督として参加する長友佑都(FC東京)を筆頭に、権田修一(清水エスパルス)、谷口彰悟、浅野拓磨(VfL ボーフム)、板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)、そして相馬勇紀(名古屋グランパスエイト)という、ワールドカップを盛り上げたメンバーたち、ワールドカップでキャスターとして活躍した矢部浩之(ナインティナイン)が集い、キックベースで戦った。