女優の高橋ひかるが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ハレーションラブ』最終回がきょう30日(23:00~)に1時間スペシャルで放送される。

  • 左から眞島秀和、高橋ひかる=テレビ朝日提供

■高橋ひかる『ハレーションラブ』最終回あらすじ

平和だと思っていた街と人、実はその全てが見せかけものだった――!? 今作は、2022年の大学生だった当時に「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞を受賞した新進気鋭の脚本家・若杉栞南氏による戦慄のラブサスペンス。深山朱莉(高橋)に背中を押され、過去に向き合うことにした浅海恭介(眞島秀和)は、餅田日和(中村里帆)の写真を誰が撮ったのか、そして日和が何を抱えていたのかを知るために、日和の写真を引き伸ばして欲しいと朱莉に依頼。日和の写真にはぼんやり何かが写っているよう。朱莉が預かったその写真を見た昴は、ふと、昨年自殺で亡くなった日和をはじめ、15年前の火事で亡くなった兄・晶と日和の母、そして殺害された槙田柚生の4人は、かつて星合台で暮らしていて、理由もわからず亡くなったという共通点に気づく。さらに15年前の写真に違和感を感じ、ひとり撮影された場所に向かった朱莉はあるものを見つける。

朱莉が火事の真相に近づく一方で、街ではさらなる事件が発生。昴を襲った、黒装束に身を包んだ謎の男に偶然出くわし、スマホで咄嗟に写真を撮っていた三原椎奈(川瀬莉子)だが、後日何者かに襲われ意識不明に。一体誰が何の目的で三原を襲ったのか。三原はどうなってしまうのか。朱莉とは別のあることに気づいた昴の目の前では、予想だにしない事態が起きる。

やがてすべての謎が解き明かされた時、事件の裏に隠された恐ろしくも哀しい驚愕の事実が判明。事件の犯人は一体誰なのか。そして星合台の街で長年隠されてきた秘密の全真相とは。