女優の豊嶋花が、日本テレビのドラマ『君が死ぬまであと100日』(10月23日スタート、毎週月曜24:59~)に出演する。
右腹氏原作の同名コミックをドラマ化する今作は、高橋優斗が演じる100日限定で生き物の余命が見える能力を持った高校2年生・津田林太郎が主人公。幼なじみの神崎うみのことが大好きで、人生4回目の告白でついに付き合えることになるが、彼女の余命が見え始めてしまう。
豊嶋が演じるのは、その神崎うみ。長年うみに片思いをしていた林太郎の恋が実った瞬間、彼女に余命が見えてしまうところから物語は始まる。試行錯誤して見つけた余命をのばす方法は、彼女を「ときめかせる」こと。そこで繰り広げられるクスッと笑えて、キュンキュン満載の2人のやりとりが見どころの一つとなっている。
高橋と謎の転校生役の井上瑞稀は、神崎うみに扮する豊嶋と初めて会った際、「マンガから飛び出てきたみたい! ピッタリ!」と絶賛した。
コメントは、以下の通り。
■豊嶋花 コメント
――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
本当に嬉しかったです!これまでにも恋愛ものの作品に出演させていただいたことはありましたが、こんなにたくさん自分が胸キュンシーンを撮影するのは初めてなので、とてもワクワクしています。原作を読ませていただき、物語や私が演じるうみというキャラクターも大好きになりました。今から撮影がとっても楽しみです!
――原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
「死ぬまであと…」とカウントダウンしていく、ちょっぴり重く見えそうな題材ですが、クスッと笑えるところやキュンキュンする場面がたくさんあるので、ほっこりした気持ちで読むことができました。原作に忠実でありながら魅せ方や言い回しなどがドラマならではの脚本になっていて、マンガとドラマの違いを味わうのも楽しみの一つだと思います。
――今回演じられる神崎うみはどのようなキャラクターだと思われますか。また、役柄とご自身の共通点はありますか。
底抜けに明るくて、少し天然なところがあるうみは、友達にいて欲しいタイプです。実際に小学生のときからの親友は、うみにちょっと重なる部分があります。人のことを噂などで決めつけて避けたりしないところは、私と似た部分かもしれません。みんなを明るい気持ちにさせられるうみになれるように、精一杯頑張ります!
――本作は「ときめき」がカギになりますが、最近ときめいたことを教えてください。
最近まで撮影していた作品では、小学生の子たちとずっと一緒で、毎日その子たちの可愛さに癒されていました。とても慕ってくれていて「大好き」や「かわいい」など、私は気恥ずかしくてなかなか言えないこともたくさん言ってくれて、いつもときめいていました。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。
林太郎とうみが一生懸命頑張る姿に元気をもらえて、前向きに明るい気持ちで見られると思います。ファンタジー要素はありますが、学生ならではのリアルな境遇に感情移入できるドラマになっています。 原作ファンの方も原作を読んだことがない方も楽しみにして頂けたら嬉しいです。
(C)右腹/集英社・NTV・J Storm