映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。

  • いたずらを仕掛けられた状況を説明する藤原丈一郎(左)と桐谷健太、二宮和也

同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。

■藤原丈一郎、初共演・二宮和也は「距離の縮め方が上手い方」

今作で二宮と初共演となった藤原は「二宮くんは後輩とたくさん共演されているので、距離の縮め方が上手い方だなと感じました」と印象を語る。「撮影が終わってからも、(二宮くんが)『今日ありがとうね。明日もよろしく!』とわざわざ言いに来てくださったんです。“うわっ! 優しい~”と思って」とエピソードを披露。しかし、「帰りに靴を履こうと思ったら、両足の靴紐が結ばれていて! それを見に来たんですよ! ぱっと見たら、二宮くんがニヤニヤしながら『おつかれぇ~い』って……」といたずらを仕掛けられていたことを明かした。

二宮は「そんなわけないじゃん……」とニヤリとするが、藤原は体全体を使って当時の状況を再現しながら、二宮がいたずらの犯人であることを力説する。しかし、二宮から否定され、桐谷からも自作自演を疑われた藤原は「僕に味方はいないんですか……」とポツリ。最終的には「先輩がそう言うのであれば僕のミスです。癖でやっていたかもしれない……」と悲しそうな表情を浮かべ、会場の笑いを誘った。