JR東日本は24日、秋の期間(2023年10~11月)に運転する臨時列車について発表した。谷川岳の絶景や、「日本一のモグラ駅」土合駅を見に行ける臨時列車として、特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」を設定。185系で運転される。

  • 185系6両編成の特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」を秋の期間も運転(写真は4・5月に運転された特急「あしかが大藤まつり号」)

臨時列車の特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」ともに秋の期間は10月28日と11月3~5日の4日間運転。大宮~越後湯沢間で運転され、途中の熊谷駅、高崎駅、湯檜曽駅、土合駅に停車する。185系6両編成を使用し、全車指定席で運転される。

下り「谷川岳もぐら」は運転日によって時刻が異なり、10月28日と11月3日は大宮駅10時37分発・越後湯沢駅13時38分着、11月4~5日は大宮駅7時48分発・越後湯沢駅11時3分着に。上り「谷川岳ループ」は4日間とも越後湯沢駅15時19分発・大宮駅18時24分着となる。