JR西日本は7日、「ドクターイエロー」車内見学など実施する博多総合車両所公開イベント「新幹線ふれあいデー」を10月15日に開催し、事前申込による抽選で1万5,000名を招待すると発表した。

  • 博多総合車両所公開イベント「新幹線ふれあいデー」で「ドクターイエロー」の車内見学も予定している(JR西日本 山陽新幹線統括本部 福岡支社提供)

博多総合車両所公開イベント「新幹線ふれあいデー」は、安全に見学・体験してもらうために、一部のイベントを事前申込みによる抽選制で実施。「ドクターイエロー」車内見学は300組、新幹線運転台見学は180組、車掌放送体験は90組の当選を予定している。

抽選制のイベント以外にも、山陽新幹線の運行を支える技術の紹介として車両ジャッキアップ実演や新幹線おそうじ体験など行われ、こども向け企画として新幹線綱引き大会とミニ新幹線乗車体験も行われる。新旧新幹線の展示・写真撮影会では、「ドクターイエロー」、N700系、0系、高速試験車両「WIN350」などの車両を目の前で撮影できる。新幹線グッズの販売する物販コーナー、社員食堂での飲食コーナー(飲食の持ち込みも可)の営業も行われる。

申込みは移動生活ナビアプリ「WESTER」にて、8月7日15時から8月27日23時59分まで受け付ける(1組7名まで)。当選・落選いずれの場合も、9月14日15時から「WESTER」アプリのプッシュ通知により告知される。なお、抽選制のイベント参加の申込みは、「WESTER」アプリの申込みアンケート内で受け付ける。