ユニ・チャームは7月25日、「男性の尿トラブルとケア方法」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は6月23日~27日、20代~60代の男性(フルタイムで働く社会人)1,009名を対象にインターネットで行われた。

  • 「尿トラブル」の経験について

    「尿トラブル」の経験について

尿トラブルの経験について聞いたところ、男性の半数が「経験がある」と回答。具体的には、「尿の切れの悪さ」(55%)が最も多く、次いで「下着にしみた感覚があった」「数的程度、尿がたれた」が上位に。

また、尿トラブルに直面した際に特に不安に思うことを聞くと、「ズボンにシミがつく」(43%)、「臭いがする」(38%)、「不快な気分になる」(34%)、「周囲にばれないか不安」(33%)が上位にあがった。

  • 男性用の尿吸水シート・尿吸水パッドの使用経験

    男性用の尿吸水シート・尿吸水パッドの使用経験

次に、尿のにおい・アンモニア臭が気になるかと尋ねたところ、半数以上の男性が、自分や他人の「尿のにおいやアンモニア臭が気になる」と回答。

また、「男性用の尿吸水シート・尿吸水パッドがあることを知っていますか?」と質問したところ、74%が「知っている」と回答。使用経験について聞くと、「現在使っている・使ったことがある」男性の割合は、20代が最多の26%。次いで30代(19%)、40代(11%)、60代(9%)、50代(3%)と続いた。