女優の當真あみが、京都きもの友禅の7代目イメージモデルに起用され、「はじめての振袖」をテーマにした新ブランドムービーと、最新振袖コレクションが19日に公開された。

  • 當真あみ

京都きもの友禅のイメージモデルは、これまで1代目・戸田恵梨香、2代目・北乃きい、3代目・忽那汐里、4代目・小松菜奈、5代目・八木莉可子、6代目・浜辺美波が起用されており、人気女優の登竜門とも言われている。そんな中新たにバトンを引き継いだのが當真。2023年は、ドラマ『Get Ready!』(TBS系)、『パパとなっちゃんのお弁当』(日本テレビ系)、『大奥』(NHK)、『どうする家康』、映画『水は海に向かって流れる』、『忌怪島』など出演が続き、現在は日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された~』に出演している。

新ブランドムービーは、親娘が「はじめて」の振袖選びをする様子を描いたストーリー。来たる晴れの日に向けてお気に入りの一着を試着する娘(當真)の姿に、今まで共に過ごしてきた色々な「はじめて」の瞬間を重ね、思い出す母の心情が穏やかに描かれている。華やかな振袖を前に目を輝かせる當真の初々しい表情に注目だ。カタログでは計6柄を着用し、清らかさと優美さを表現。背景は、edenworks主宰のフラワーアーティスト篠崎恵美氏協力のもと、色鮮やかな花々で彩られたセットが作成された。

■當真あみ インタビュー

――京都きもの友禅 7代目イメージモデルになってどのようなお気持ちですか?

こんな素敵なお着物を着るのが初めてだったので、すごくうれしかったです。

――初めての振袖を着てみてどうでしたか?

とても華やかで着ると気分というかテンションが上がりました。

――これから撮影で着てみたい振袖の色はありますか?

今回の撮影で着ていなかった、黄色とかオレンジの振袖を着てみたいと思いました。

――今回のCMは「初めての経験」がテーマですが、初めて体験した出来事で思い出深いことがありましたら教えてください。

上京してきて初めて家に帰ったときに、これから1人で生活するんだっていうのを感じて上京の覚悟ができました。

――今回のCMの撮影でお気に入りのシーンがありましたら教えてください。

鏡の前で2つの着物を合わせてみて、どちらがいいか悩むシーンが楽しかったです。