Mnetで放送されたボイプラこと「BOYS PLANET」から誕生した9人組ボーイズグループ、「ZEROBASEONE(ゼロベースワン)」。本記事では、ZB1(ゼベワン)の愛称で親しまれるZEROBASEONE(ゼロベースワン)のメンバーのプロフィールを、現役ZEROSEの筆者が詳しく解説します。ボイプラを10回以上視聴し、ZB1(ゼベワン)のコンテンツを欠かさずチェックしているからこそわかる各メンバーの魅力や人気曲なども紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)のメンバープロフィールを年齢順に紹介
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)のメンバーの詳しいプロフィールを紹介していきます。(年齢は2024年3月18日時点)
キム・ジウン(KIM JIWOONG)
本名 | キム・ジウン |
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生年月日 | 1998年12月14日(25歳) |
出身地 | 韓国・江原道 原州市 |
身長 | 178cm |
MBTI | ENFJ |
所属事務所 | 無所属 |
最終順位 | 8位 |
彫刻のように整った顔立ちを持つ韓国人メンバーのキム・ジウン。ボイプラ初登場時からその圧倒的なビジュアルで話題を集めたジウンは、高順位をキープし続け最終8位でデビューを掴みました。
実は過去にアイドル活動をしており、2016年に「INX」、2018年に「ATEEN」のメンバーとしてそれぞれデビューを果たしています。しかし、いずれも解散という経験を持つ苦労人。その後、俳優に転身しウェブドラマの主演を務めるなど俳優としてキャリアを積んでいましたが、アイドルへの夢を諦めきれずボイプラに挑戦したといいます。過去にSMエンターテイメントの練習生だったこともあるようです。
【魅力】
ボイプラでは、パフォーマンス中に鍛え上げられた腹筋を惜しみなく披露するなど、セクシーな魅力でファンを虜に。踊り方にも、隠し切れないセクシーさが表れていて、ダンスマスターに「動きがセクシーすぎる」と注意されたこともありました。ミッションでラップポジションをよく務めていたためラッパーのイメージが強いですが、本来はボーカルポジション。ややハスキーな甘い歌声の持ち主です。
性格は、ゆったりとしたしゃべり方にも表れているように穏やかで心優しいタイプ。リーダではないものの最年長ということもありメンバーたちにとって頼れるお兄さん的存在のようです。一方で、少し天然な面もあり、最年長でありながら年下メンバーたちからいじられることもある”愛されキャラ“でもあります。
リアリティ番組では、メンバーたちと旅行へ向かう道中誰よりもはしゃいでいたり、ミッション中に最年少メンバーのユジンとともにほかのメンバーに内緒で買い食いしたりする姿を見せるなど、お茶目な一面も徐々に露わに。料理が得意で、リアリティ番組では華麗な手さばきも披露していました。
また、ATEEN時代に新大久保で活動していた経験があるため日本語も得意です。2023年5月に行われたKCON JAPANでも流暢な日本語を披露し会場を沸かせました。今後ZB1が日本で活動する際にも頼れる存在となるのではないでしょうか。
ジャン・ハオ(ZHANG HAO)
本名 | ジャン・ハオ |
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生年月日 | 2000年7月25日(23歳) |
出身地 | 中国・福建省 |
身長 | 180.5cm |
MBTI | ISFP |
所属事務所 | YUEHUA エンターテインメント |
最終順位 | 1位 |
大きく黒目がちな瞳がかわいらしい印象を与える中国人メンバーのジャン・ハオ。シグナルソングでGグループのセンターを務めたハオは、スターレベルテスト時から優れた実力を発揮して着実に順位を伸ばし、見事最終1位でデビューを掴みました。
もともと音楽教師を目指して中国では福建師範大学音楽教育課に通い、高校の音楽教師資格を取得。教育実習まで終えていたものの、以前から好きだったK-POPアイドルになりたいという強い思いから、教師の道を諦めて韓国へ渡りYUEHUA エンターテインメントの練習生となりました。
【魅力】
ボイプラではスターレベルテストの時からダンス・ボーカルともに高い実力を発揮。特にボーカルに定評があり、正確な音程と幅広い音域、豊かな声量が持ち味です。ミッションでは外国人ゆえ韓国語の発音に苦労する場面もありましたが、熱心に取り組む姿勢を見せ本番では完璧なパフォーマンスを披露。そんな努力家な面も多くのファンから愛されている理由でしょう。
大学でヴァイオリンを専攻していたため、ヴァイオリンの演奏を得意とし、ボイプラやZB1結成後に出演したコンテンツでもその腕前を披露していました。ちなみにチェロやピアノも演奏できるようです。また、中国・福建省のセンター試験で1位を獲得したことがあるほど頭脳明晰で、学生時代も成績優秀だったと言われています。
性格は、いわゆる“四次元”と呼ばれるようなやや不思議ちゃんタイプ。ボイプラでは真面目なしっかり者という印象が強かったですが、デビュー後は、驚いたときにカラスの鳴き声のような面白い声を度々発したり、隙あらば女性アイドルグループのダンスを踊ったりと、本来の彼が持つユーモアのある一面を見せ始めています。
MBTIは内向的な性格にあたるIで、外向的な性格のEが多く揃うZB1メンバーの中では比較的控えめ。しかし最近はメンバーたちの影響なのか、以前よりもよくしゃべるようになったと語っています。
ソン・ハンビン(SUNG HANBIN)
本名 | ソン・ハンビン |
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生年月日 | 2001年6月13日(22歳) |
出身地 | 韓国・天安市 |
身長 | 179.6cm |
MBTI | ENFJ |
所属事務所 | STUDIO GL1DE |
最終順位 | 2位 |
アイドルらしい爽やかなビジュアルを持ち、ZB1のリーダーを務める韓国人メンバーのソン・ハンビン。シグナルソングでセンターを務め番組開始前から大きな注目を集めたハンビンは、第1回~3回目の順位まで1位をキープし続けたのち最終2位でデビューを掴みました。
幼い頃は教師を夢見ていたそうですが、進路に悩んでいた時期にふとダンスや歌をやってみたいと思いアイドルを目指し始めたといいます。現在の所属事務所に入る前にはCUBEエンターテインメントで練習生をしていました。しかし、デビューは叶わずに退社。ダンサーとして活動した経験もあり、BTSやWanna Oneのバックダンサーを務めたことがあるそうです。
【魅力】
抜群のダンススキルと安定感のある歌声を持ち、ボイプラの各ミッションでは練習生とは思えないハイレベルなステージを披露しファンの心を掴みました。特にダンスに定評があり、メンバーからも「ディティールがすごい。振り付けの細部まで逃さず正確に再現する」と言われるほどの実力の持ち主です。「ワッキング」と「タッティング」と呼ばれるジャンルのダンスを得意とし、ボイプラ中に披露した際はプロのダンサーにもその実力を絶賛されていました。
そんな実力と人気を兼ね備えながらもおごった様子は一つも見せず、非常に誠実で謙虚な性格で知られています。ボイプラではCUBEエンターテインメントでともに練習生生活を送っていたマシューの舞台を見て涙を流したり、パフォーマンスが上手く出来ずに落ち込んでいる後輩を慰めたりと、優れた人間性でも注目を集めました。そのあまりにも完璧すぎる姿から「AIハンビン」というあだ名がついたことも。
しかし、ZB1結成後には意外に大雑把な一面を見せたり、くだけた言葉遣いをしていたりと、これまでのイメージとは異なる親しみやすい一面を見せ、そのギャップがかわいらしいと話題になっています。
ボイプラでセンターや1位の座を巡って競い合ったハオとは特に仲が良く、ハンビンいわくハオは「僕の魂の片割れ」なのだそう。ちなみにファンからは「ハオビン」や「センターズ」などのケミ名で親しまれています。撮影の合間に見せる仲睦まじい2人の姿に癒やされるファンが多いようです。
ソク・マシュー(SEOK MATTHEW)
本名 | ソク・マシュー(韓国名:ソク・ウヒョン) |
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生年月日 | 2002年5月28日(21歳) |
出身地 | カナダ |
身長 | 170cm |
MBTI | ENFJ |
所属事務所 | MNH エンターテインメント |
最終順位 | 3位 |
ひと際キュートなルックスが目を引く韓国系カナダ人メンバーのソク・マシュー。スターレベルテスト時からマスター陣にスター性を高く評価されていたマシューは、デビュー圏内をキープし続け最終3位でデビューを掴みました。
カナダでダンサーとして活動していたものの、K-POPアイドルを夢見て韓国へ渡り練習生になったといいます。現在の所属事務所に入る前にはCUBEエンターテインメントでハンビンとともに練習生生活を送っていました。なかなかデビューの夢が叶わずアイドルを諦めてカナダに帰ろうとしたこともあったそうですが、ハンビンに引き止められたことで思いとどまり、再びアイドルを目指し始めたといいます。
【魅力】
見ているだけでも幸せな気分になる太陽のような笑顔が特徴的で、マスターからスター性を評価されていた通り、まさにアイドルになるべくしてなったというべき存在。加えてダンス・ボーカルともに優れた実力を持ち、特に清涼感のある歌声が魅力的です。また、コンセプト消化力が非常に高く、かわいい曲とかっこいい曲ではまるで別人かのように異なる姿を見せファンを魅了します。ボイプラの各ミッションでもその優れた能力を遺憾なく発揮しました。
いつもニコニコしていて性格は明るく無邪気。やや天然な面もあり、時折突拍子もないことを発言してはメンバーたちを笑わせています。見た目だけでなく言動にもかわいらしさが目立ち、年下メンバーたちがそんなマシューをまるで弟のようにかわいがることも。
しかし、本人はこのことに不服なようで、かわいいよりもかっこいいと言われたいのだそう。普段のかわいい姿は「ソク・マシュー」、ステージでのかっこいい姿は「ソク・ウヒョン」と分けて考えているそうで、メンバーがマシューをかわいいと言う度に「ウヒョンオッパだってば!」と反論する愛らしい姿を見せています。
また、キュートな見た目に反して実は筋肉ムキムキの隠れマッチョ。そんなギャップに惹かれるファンも多いようです。韓国語・英語・フランス語のトリリンガルであるため、今後の海外活動での活躍も期待されています。
キム・テレ(KIM TAERAE)
本名 | キム・テレ |
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生年月日 | 2002年7月14日(21歳) |
出身地 | 韓国・天安市 |
身長 | 174cm |
MBTI | ENTJ |
所属事務所 | WAKEONEエンターテインメント |
最終順位 | 6位 |
えくぼと爽やかな微笑みが愛らしい韓国人メンバーのキム・テレ。プロの歌手も唸るほどの歌唱力をスターレベルテスト時から発揮したテレは、第1回目の順位式こそデビュー圏外だったものの、その後着実に順位を伸ばし最終6位でデビューを掴みました。
もともとはアイドル志望ではなく、シンガーソングライターを夢見ていたそう。高校のときにはバンド部に所属していましたが、一転アイドルの道を目指すようになったといいます。ZB1のメンバーの中では唯一、所属事務所・WAKEONEの練習生出身。また、過去に短い期間ですがSMエンターテインメントの練習生だったこともあるようです。
【魅力】
シンガーソングライターを目指していただけあって圧倒的な歌唱力の持ち主。パワフルな声量と伸びやかで心地よい歌声が魅力的です。ボイプラのミッションで披露した「Man In Love」のステージではファンの目を見つめながら歌う姿を見せ、その映像は「ファンを見ながら歌うせいでカメラと目が合わないテレ」と呼ばれ大きな反響を集めました。バラードを得意としますが、アップテンポな曲でもまた違った魅力を見せてくれます。
性格は優しく穏やかなタイプ。ボイプラの時にもパフォーマンスが上手くできず落ち込む後輩に対し「しんどいことがあったら僕に言ってよ」と声を掛けて悩み相談に乗るなど、その優しさをのぞかせていました。一方、テンションが上がった時は大きなリアクションを取ったり、お茶目なポーズを取ったりするユニークな一面も。
MBTIはメンバーの中で唯一となる思考型のT。そのため、感情型のFである他のメンバーが無謀なことを言い出した時には1人だけ冷静な様子を見せ、その度にファンから「さすがTのテレ」と言われています。ファン思いの一面も持ち、ボイプラ放送中にはファンが出したテレの広告を何度も見に行く姿が目撃されたこともありました。
爽やかなルックスでもファンを魅了していますが、ややファッションセンスが独特なことで有名。本人いわくカラフルな服が大好きで、楽な服装はすべてカラフルなものをチョイスするそう。その言葉通り、ボイプラで見せた練習着や部屋着は派手な色合いのものばかりで、それを見たファンから「ファッションテロリスト」とも呼ばれています。
リッキー(RICKY)
本名 | シェン・チュエンルイ |
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生年月日 | 2004年5月20日(19歳) |
出身地 | 中国・上海 |
身長 | 183.9cm |
MBTI | 不明 |
所属事務所 | YUEHUA エンターテインメント |
最終順位 | 4位 |
王子様のように端正なビジュアルを持つ中国人メンバーのリッキー。スターレベルテスト時から抜群の存在感を放ち注目を集めたリッキーは、当初なかなかデビュー圏内入りできずにいましたが、第3回目の順位で初めてデビュー圏内入りし、ファイナルではこれまでの最高順位となる4位を記録しデビューを掴みました。
中国・上海で生まれた後、家族でアメリカに移住し高校では美術を専攻していたそう。しかし、K-POPが好きでK-POPアイドルになりたいという思いから美術の道を諦め、単身韓国へ渡ったといいます。
【魅力】
誰もが認めるほどの美しい顔立ちに加え高身長まで併せ持つ、ビジュアルメンバーといえる存在。ボイプラのミッションではひと際妖艶な雰囲気を放ち、その唯一無二の魅力でファンを虜にしました。キレがありながらも滑らかなダンスと優しい歌声が持ち味です。ボイプラ時から金髪ハイトーンのヘアカラーを維持しており、それがリッキーのトレードマークとなっています。
自らを「Young&rich,Tall&handsome」と名乗ったり、「僕が一番かわいい」と発言したり、やや自己愛強めなキャラですが嫌味な感じは全くなく、むしろその自信に満ちた姿がキュートでファンに愛されています。クールな見た目に反して性格はおっとりしたタイプ。しゃべり方や動きもスローで、そのギャップも魅力的です。
ボイプラでは口数が少なくクールな印象でしたが、ZB1結成後のコンテンツではボソッと面白い一言をつぶやいたり、メンバーに容赦なくツッコみを入れたりとユーモア溢れる新たな一面を見せています。テンションが上がって誰よりもうれしそうにはしゃぐ姿を見せることもあり、今後のコンテンツでも面白キャラとしての活躍が期待できそうです。
そのほか、辛い物が苦手でいちごミルクが大好きだったり、日記を書くのが好きで日記帳をデコレーションするのが趣味だったりという意外なギャップも。そんなかわいらしい面を持つことから「ラブリッキー」というあだ名でも親しまれています。
キム・ギュビン(KIM GYUVIN)
本名 | キム・ギュビン |
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生年月日 | 2004年8月30日(19歳) |
出身地 | 韓国・ソウル特別市 |
身長 | 183cm |
MBTI | ENFP |
所属事務所 | YUEHUA エンターテインメント |
最終順位 | 7位 |
大きな瞳と抜群のスタイルが目を引く韓国人メンバーのキム・ギュビン。ボイプラ放送前からその端正なルックスで人気を集めたギュビンはデビュー圏内の常連となり、最終7位でデビューを掴みました。
韓国・ソウルの高級住宅街として知られる狎鴎亭で生まれ育ち、幼い頃はサッカーをしていたそう。しかし、サッカーの道には進まずアイドルを目指し練習生となりました。現在の所属事務所YUEHUA エンターテインメントに入る前にYGエンターテインメントの練習生だったという噂がありますが、真相は定かではありません。
【魅力】
メンバーたちが「ギュビンの隣には並びたくない」と口を揃えるほどの小顔と、高身長でひと際目を引くモデルのような手足の長さ、さらに端正な顔立ちまで併せ持ち、まるで漫画から出てきたかのような非現実的なビジュアルが魅力です。パフォーマンスではその長い手足を活かしたダンスが持ち味。ボイプラのミッションでもその持ち味を活かしたステージを披露し、現場投票でチーム内1位を二度も獲得しました。
とても明るく活発な性格でグループではムードメーカー的存在。すれ違いざまにメンバーのお尻を叩いたり、ちょっかいをかけたりするイタズラっ子な面も魅力です。リアリティ番組でも目的地へ向かう道中に大好きなマンゴーが売られているのを見つけて大はしゃぎするかわいらしい姿を見せるなど、その無邪気さでファンの心を掴んでいます。
一方で、メンバーから「誰よりも真剣に話を聞いてくれる人。なくてはならない人」「あなたのおかげで孤独を感じなくなった」と言われるなど思いやりのある一面も。その温かい人柄でメンバーたちからも愛されています。
また、ギュビンを語る上で欠かせない存在なのが同じ事務所に所属しているユジン。ギュビンはユジンのことを溺愛しており、赤ちゃん言葉で話しかけたり所かまわずスキンシップしたり、まるで自分の子どものようにかわいがっています。リアリティ番組でもユジンのためにゲームのルールを簡単にしてほしいと製作陣に頼み込むなど、その溺愛っぷりを早速発揮していました。そんな2人は「コンタクズ」のケミ名でファンから愛されています。
パク・ゴヌク(PARK GUNWOOK)
本名 | パク・ゴヌク |
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生年月日 | 2005年1月10日(19歳) |
出身地 | 韓国・烏山市 |
身長 | 184cm |
MBTI | ENFJ |
所属事務所 | JELLYFISHエンターテインメント |
最終順位 | 5位 |
涼し気な目元でひと際クールな印象を与える韓国人メンバーのパク・ゴヌク。ボイプラ初登場時から意欲的な姿勢を見せ注目を集めたゴヌクは、第2回目の順位で初めてデビュー圏内入りするも3回目で順位を落としデビューが危ぶまれていましたが、ファイナルでこれまでの最高順位となる5位を記録し見事デビューを掴みました。
実はゴヌクにとってボイプラは2度目のオーデイション番組。2021年に「極限デビュー 野生ドル」というMBCで放送されていたオーディション番組に出演した経験を持ちます。野生ドルでは参加者の中で最年少ながら優れた実力を発揮し、ファイナルまで残る健闘を見せましたが惜しくもデビューを逃しました。
【魅力】
ダンス・ボーカル・ラップ、いずれも優れた実力を持つオールラウンダー。特にダンスに定評があり、大きなフィジカルを活かしたパワフルなパフォーマンスが持ち味です。また、コンセプト消化力も非常に高く、ファイナルで見せた「Jelly Pop」では、それまでのミッションで見せてきたかっこいい姿とは全く異なるキュートな姿を披露し、そのポテンシャルの高さを見せつけました。
ボイプラでは初回から自信に満ち溢れた態度で勝気な発言が目立ち、年上の参加者にも怖がられる存在でしたが、本来は素直で純粋なかわいらしい性格。放送中盤以降では、そんな本来の姿が隠しきれなくなり、一転して「かわいいキャラ」のイメージが定着しました。意外に涙もろい面を持っていたり年相応にはしゃぐ姿を見せたりなど、大人っぽい見た目とのギャップでもファンの心を掴んでいます。
一方で、19歳とは思えないほどしっかりした面があるのも魅力。ボイプラでも歳の離れた先輩から「僕のメンタルケア担当」と言われたり、ネガティブな発言をする先輩を鼓舞したりと、頼もしい一面をのぞかせていました。小学校の頃から生徒会には欠かさず入り、生徒会副会長を務めた経験もあるといい、優れたリーダーシップはその経験から生まれたようです。
また、非常に弁が立つタイプで過去に数多くの討論大会で入賞経験があるそう。リアリティ番組でも、持ち前の雄弁さで機転の利いた一言を発する場面が多く見られ、バラエティセンスを発揮していました。また、KCON JAPANでは流暢な日本語も披露。今後日本で活動する際は日本語担当になるのでは?とファンから期待されています。
ハン・ユジン(HAN YUJIN)
本名 | ハン・ユジン |
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生年月日 | 2007年3月20日(16歳) |
出身地 | 韓国・龍仁市 |
身長 | 177cm |
MBTI | INFJ |
所属事務所 | YUEHUA エンターテインメント |
最終順位 | 9位 |
澄んだ瞳で凛とした美しさを感じさせる韓国人メンバーのハン・ユジン。参加者の中で最年少ながらスターレベルテストでハイレベルなダンスを披露したユジンは、高順位をキープし続け最終9位でデビューを掴みました。
もともとはサッカーが好きでサッカーばかりしている少年だったそうですが、アイドルのパフォーマンスを見て「自分もあんなかっこいい人になりたい」と思いアイドルを目指し始めたといいます。
【魅力】
プロのダンサーが絶賛するほどのハイレベルなダンススキルの持ち主。テクニックはもちろんのこと、表現力にも優れ16歳とは思えないほど完成度の高いパフォーマンスを見せます。しかもダンスを習い始めてまだ2年も経っていないというから驚きです。スターレベルテストではボーカルに苦戦する姿も見られましたが、ZB1結成後に出演したバラエティ番組では難しい曲も歌いこなし、今後の成長を予感させる姿を見せました。
ZB1では最年少メンバーで、まだ現役の高校生。パフォーマンス中はカリスマ溢れる姿を見せますが、ステージを降りると無邪気でかわいらしく、そんなギャップがファンの心を掴んで離しません。ボイプラ中に放った「ヌナ サランへ」というセリフでも多くの年上ファンをときめかせました。
MBTIでは内向的なIで、本人も人見知りな性格だと語っていた通り他のメンバーと比べるとやや控えめなタイプ。最年少メンバーとして愛嬌を振りまくようなタイプではありませんが、メンバーたちはそんなちょっと不器用なユジンがかわいくてたまらないようです。
メンバーの誰かがユジンを少しでもからかうと、すぐさま他のメンバーが、からかったメンバーに言い返したり注意したりするなど既にメロメロな様子を見せており、最年少メンバーながら「序列1位」だとファンの間では噂されています。かわいさのあまりメンバーはよく「ユジンは赤ちゃん」と口にしますが、さすがに赤ちゃん扱いには不満があるようで「僕は高校生だよ!」と反論することもしばしば。そんなユジンが今後どんな成長を遂げるのか楽しみです。
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)とは?
あらためてZB1の基本情報を紹介します。
ZB1(ゼベワン)こと、ZEROBASEONEは韓国のMnetで放送されたグローバルオーデイション番組「BOYS PLANET」から誕生したボーイズグループです。韓国人6名、中国人2名、カナダ人1名の計9人のメンバーで構成されています。それぞれ別の事務所から集まったメンバーですが、ZB1(ゼベワン)としてはWAKE ONEエンターテインメントの所属です。
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)のデビュー日
ZB1(ゼベワン)のデビュー日は2023年7月10日。タイトル曲の「In Bloom」を含む全6曲を収録した1stミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」でデビューを果たしました。なお、期間限定グループで活動期間は2年半となります。
グループの名前の由来
グループ名のZEROBASEONEには、「0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まり」という意味が込められ、9人がデビュー後に一つになるために進む旅を表しているといいます。
公式ファンクラブ名
ZB1(ゼベワン)のファンクラブ名は「ZEROSE(ゼロズ)」です。ZEROBASEONEからゼベワン(ZEBAONE)を取るとローズ(ROSE)という言葉が残ることから、ZEROSEと名付けられたそう。「ファンとメンバーは一つだ」という意味が込められているといいます。
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)の人気曲
ここでは、これまでZB1がリリースした曲の中でも特におすすめの人気曲を紹介します。
「In Bloom」
2023年7月にリリースされた1stミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」のタイトル曲「In Bloom」は、「まだ完璧でない未完成の僕たちだけど、最善を尽くして君に向かって走っていく」という思いが込められたデビュー曲。朝に聞きたくなるような、爽やかな雰囲気のアップテンポナンバーです。
「CRUSH」
2023年11月にリリースされた2ndミニアルバム「MELTING POINT」のタイトル曲「CRUSH」は、「何があってもメンバーたちがファンを最後まで守る」という誓いが込められた、ZB1初のカムバック曲。「In Bloom」とは違い、かっこよさを前面に押し出したパフォーマンス曲です。
ZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)メンバーの今後の活躍に注目!
今回はZB1(ゼロベースワン/ゼベワン)のメンバープロフィールや魅力などを詳しく紹介してきました。
才能豊かな9人のメンバーが揃い、早くも世界的な人気を博しているZB1(ゼベワン)。今後、「K-POP第5世代」としてどんな活躍を見せるのかにも注目です。
この記事を読んで、各メンバーの魅力をもっと知りたい! と思った方は、ぜひYouTubeや公式SNSなどをのぞいてみてはいかがでしょうか。