お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が2日、YouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。動画「【THE SECOND】大打ち上げ秘話&来年へ向けて」内にて、『THE SECOND』で技術力に感服したコンビについて語る一幕があった。

スピードワゴン・小沢一敬

同チャンネルでは今回、囲碁将棋をゲストに迎え、『THE SECOND』についてトーク。そのなかで話題に上がったのが、テンダラーだった。

小沢は「(ネタ時間が)6分になったことによって、漫才師のやり方というか美学というか。ネタ力で勝負するか、漫才師力、いわゆる寄席力で勝負するか」が同大会の戦い方だったと持論を展開。

吉本興業所属芸人たちはネタ力で勝負した人が多かった、と囲碁将棋・文田大介が語ると、小沢は「テンダラーさんは違うよ」と訂正し、6分のネタ中にいくつもの要素があったと分析する。

囲碁将棋・根建耕二が「あれほんとスゴいですよね」「間がコンマ何秒とかですもんね」と絶賛すると、小沢も「テンダラーさんは本当に恐ろしい」と感服。続けて「あれはスゴい。しかも、スイッチが気づかれないもん、お客さんに」「だから変な話、技術力とかそういうものを審査したら、ものすごい点数が出ると思う」と予想した。

また、文田が「同じ台本で勝負したら勝てないですよね」とこぼすと、小沢は「絶対勝てない。あれは、あの2人のスゴさがあるよね」としみじみと語っていた。