お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が2日、YouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。動画「【THE SECOND】大打ち上げ秘話&来年へ向けて」内で、『THE SECOND』決勝後の自身の活躍を振り返った。

スピードワゴン・小沢一敬

「自分の話していい? 俺もうね、『俺で良かった』と思った」と切り出す小沢。『THE SECOND』決勝終了後、金属バット・友保隼平から喫煙所で「兄さん、この後飲みに行きましょう」と誘われた際、「せっかくこれだけいるしと思って、すぐにフジテレビのバラエティのスゴい偉い人たちが側にいたから、『打ち上げとか用意してないの?』」と、声をかけたという。

番組プロデューサーたちは「じゃあ、後日やりましょう」と返してきたものの、小沢は「ダメだよ、みんなが熱あるうちにやろう! 俺らは行く気あるけどね!」と挑発。結果、飲み会を急遽開催することが決まり、小沢は「全楽屋の全芸人に、バカみたいに走り回って『ねえねえ、打ち上げ行く人~?』って。フジテレビの端から端まで」「テンダラーさんの次の2番目の先輩の俺が全楽屋を回って、前説の子たちに『君たちも行こうよ』って」と、自ら芸人たちを誘って回ったそうだ。

小沢の活躍もあり、急遽ながらも40人規模の打ち上げが開催。「俺、本当にあのとき、俺で良かった(と思った)」「みんなで行きたがる性格で良かった」と振り返る小沢に対し、囲碁将棋・文田大介も「あの飯会めっちゃ楽しかったです」「あの飯会のために2時から入ってテレビの仕事したんだなって感じしましたね」と感謝の言葉を述べていた。