KADOKAWAは、文芸書『猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました』(著者・やーこ、イラスト・栖 周)を5月31日に刊行した。

  • 『猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました』(著者・やーこ、イラスト・栖 周)

笑いしか生み出さない異彩を放つ文章を生み出し、Twitterとnoteで配信し続けるやーこ氏のデビュー作がいよいよ登場。

Twitterで30万以上のいいねが付いた「猫の診察で泣きそうになった話」や「新幹線で座っていたら予想のつかない事態になり悔しい思いをした話」、「カツアゲにあった話」、「男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話」など話題作の他、書籍のために書き下ろした新作を10篇以上収録。長篇も含む全33篇が入っている。

  • 書籍より一部抜粋

また、やーこ氏のファンアートを投稿し、ファン界隈では神絵師とも言われているイラストレーターの栖 周さんともコラボ。文章の世界観をリアルに再現した迫力あるイラストは笑いの起爆剤となり、抱腹絶倒間違いなしの1冊に。思わず声を出して笑ってしまう可能性があるので、念のため周りに人がいないか確認してから読むことをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)、と出版社はコメントしている。価格は1,430円。