MAKAMI(マカミ)は5月20日、野生のエゾシカ革で作る重厚なのに軽い「エゾシカトートバッグ」(6万6,000円)をリニューアル発売した。

  • 「エゾシカトートバッグ(柿茶)」(6万6,000円)

同商品は、"野生のエゾシカで作る重厚なのに軽いトートバッグ"。2021年に、応援購入サービス「Makuake」を通じて発売したところ、初回生産60個を完売した。購入者からの要望を受け、2023年にデザインをリニューアルして再発売する。

使用している鹿革は、牛革よりも軽いため、オールレザーにもかかわらずペットボトル約1本分ほどの軽さ。初めてレザーバッグに挑戦する人にもおすすめだという。北海道で捕獲されたエゾシカは、革どころとしても有名な兵庫県たつの市のタンナーにて革になめされ、東京・蔵前の工房にて職人たちの手により、一点一点丁寧に仕上げている。

A4サイズのファイルや15インチのMacBookが余裕を持って収納できるサイズ感(縦34cm×横38cm×奥行11cm)。マチ幅もあるのでペットボトルや折り畳みの傘などもすっきり収納できる。

今回は、A4ファイルもしっかり入るトートバッグの容量はそのままに、荷物が増えても安定して持てるよう持ち手を改良した。加えて、見た目の重厚感もアップさせている。

仕事とプライベートどちらでも使える従来の墨灰コンビカラー(黒×グレー)に、ジビエレザーならではの野生の風合いがいっそう楽しめる柿茶(かきちゃ)カラーが新色として登場する。

  • 使用イメージ