フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーションおよびフェンダーミュージックは6月30日、フェンダー初の旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」を東京都渋谷区にオープンする。
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「FENDER FLAGSHIP TOKYO」施設外観 外観中央のLEDスクリーンからは、様々な映像が映し出される
同施設は、楽器メーカー"フェンダー"世界初の旗艦店。世界に新たなカルチャーを発信する拠点を目指し、常に新たなトレンドを発信し続ける東京・原宿にオープンする。
プロミュージシャンから楽器初心者までのプレイヤーはもちろん、これから楽器を始めたい人、音楽のリスナーやファンなどにも、これまでになかった新しいショッピングおよび音楽体験を提供する。"楽器を売るお店"ではなく、"音楽を愛するすべての人が気軽に立ち寄り、楽しめるストア"を目指すという。
原宿・表参道に位置する象徴的な商業ビル「THE ICE CUBES」の地下1階から地上3階の全4フロアで構成。外観中央のLEDスクリーンには、さまざまな映像を映し出す。店舗デザインを担当したのは、代官山 T-SITE／蔦屋書店や、GINZA PLACEなどを手がけたことで知られるクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)で、"ミュージックLOVERと楽器"というコンセプトを掲げてデザインした。
地下1階は、初心者でも手に取りやすいアコースティックギターの展示販売と、音楽が好きな人に向けたイベントを開催できるイベントスペースを設ける。オリジナルコーヒーや紅茶、フードを提供するカリフォルニアの人気ライフスタイルコーヒーブランド「VERVE COFFEE ROASTERS」が監修するフェンダー初のオリジナルカフェ「FENDER CAFE powered by VERVE COFFEE ROASTERS」も併設する。
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地下1階
同施設の玄関となる1階は、ギター・ベース製品や、アーティストシグネイチャーモデル、アクセサリーなど、新製品や注目アイテムを展示販売するフロア。ウェアやキャップ、ホーム/オフィスアイテム、ステーショナリーを含むオリジナルグッズの販売や、旗艦店オープンと同時にローンチする新アパレルブランド「F IS FOR FENDER」の商品も販売する。
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1階
2階は、人気の高いアメリカ製と日本製のエレキギター/ベース製品や、種類豊富なアンプ製品を中心に展示販売する。ギター/ベースを、好みのフェンダーアンプを使用し大音量で試奏できる特設防音ルームも併設する。
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2階
最上階となる3階は、ドリームファクトリーとも呼ばれる、フェンダーの最上級ギターを生み出すFender Custom Shop専用のフロア。マスタービルダーと呼ばれる世界で最も熟練した名誉ある職人がフェンダーの伝説的な楽器を製造する。
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3階
5月11日から、オープン記念 特別コンテンツ「FENDER FLAGSHIP TOKYO COUNTDOWN」を開始した。6月30日のオープンまでの50日間、世界中から50組のアーティスト・ゲストが日替わりで登場し、音楽に関わるQ&Aや、FENDER FLAGSHIP TOKYOオープンに向けてのお祝いコメントなどにフィーチャーしたスペシャル動画を公開する。
動画は毎日夕方にフェンダー公式のYouTubeでフル版を公開。Facebook、Instagram、Twitterではダイジェスト版を公開する。
