キリンビールは、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」から、夏限定商品「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」の350ml缶商品を6月13日に、500ml缶商品を7月18日に発売する。希望小売価格は、350ml缶が274円、500ml缶が363円。

  • 「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」

同商品は、トロピカルフルーツのような華やかな香りで、爽やかながらも満足感のある味わいを楽しめるクラフトビール。オーストラリア産の希少な「ギャラクシーホップ」を使用することで、その華やかな香りを実現したという。

2015年に設立したキリン初のクラフトビール店舗で、顧客との直接接点の場であるビアレストラン「スプリングバレーブルワリー東京」の知見を生かし開発。店舗販売の好評を受け、一般的にアルコール度数の低い上面発酵ビールのことを指すビアスタイル「セッションエール」を採用している。

パッケージは、中央に配したブランドの象徴「SPRING VALLEY」のテキストとエンブレムはそのままに、夏に合うクラフトならではの爽やかな色味とデザインに仕上げた。

  • 「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」

5月15日からは「Tap Marché(タップ・マルシェ)」(3Lペットボトル)、「スプリングバレーブルワリー」直営店(15L樽)でも提供を開始。また会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」(1Lペットボトル)では5月25日から、キリンオンラインショップ 「DRINX」(330mlびん)では6月15日から販売を開始する。

また、飲食店でクラフトビールを楽しむ提案として、「SPRING VALLEYコラボレーションショップ」を5月下旬から8月中旬の期間を目途に、全国の特定飲食店で実施。1台で4種類のクラフトビールが提供でき、省スペースで容易に3L小型ペットボトル容器を交換できるディスペンサー「Tap Marché」を導入している全国40店の飲食店で、「スプリングバレー」ブランドの各ビールと、各店舗の独自料理とのペアリング体験や飲み比べを体験できる。

※店舗により3種すべてを取り扱っていない場合あり