フレッシュネスバーガーから4月26日に「厚揚げ豆腐の和バーガー」が新登場しました。厚揚げ豆腐をサンドした「味が想像できない」とSNSで話題になったこちらのハンバーガーを実食していきたいと思います!

豆腐を挟むアイデアはファン考案!

実はこちらの「厚揚げ豆腐の和バーガー」、フレッシュネスバーガーの公式Twitterが起点となったハッシュタグ企画から生まれたもの。ファンの選んだ野菜、パティ、そしてソースを取り入れて商品化し、フレッシュネスバーガーの30年の歴史上初の試みとなる商品となりました。

  • 厚揚げ豆腐の和バーガーが4月26日に発売されました!

「厚揚げ豆腐の和バーガー」、値段は650円とハンバーガー単品の相場ではちょっとお高めですが、フレッシュネスバーガーの相場では平均程度な印象です。また「黒酢あんソース」「明太マヨソース」の2種類のソースが用意されています。

気になるカロリーは黒酢ソースは427kcalで、明太マヨソースの場合は1つあたり449kcal。脂質は黒酢ソースが23.9gで明太マヨソースは29.0gです。ハンバーガーの割にはカロリーや脂質は低めで、女性でも安心してチャレンジできますね! それでも気になる方はオプションで「低糖質バンズ」を選択することで、さらにカロリー等を抑えることができます。

豆腐ハンバーグを挟むハンバーガーは聞いたことがあるものの、本物の豆腐を挟んだ商品は歴代チェーン店でも初めてなのではないでしょうか。

開封したら厚さにびっくり!

「厚揚げ豆腐の和バーガー」のソースは、黒酢あんソースと明太マヨソースの2種類から好きな方を選べます。「豆腐がクリーミー」という感想を事前にSNSで見ていたため、よりクリーミーさを味わうために今回は明太マヨソースをオーダーしました。

  • 厚揚げ豆腐の和バーガーを開封!

早速包みを開封していくと、想像以上に分厚い! これはかぶりつくのが大変そう……。

  • 厚揚げ豆腐の和バーガーの中身はこんな感じ

トップのバンズの下には明太マヨソースが塗られており、その下に大葉・玉ねぎが入っています。次に今回の主役である厚揚げ豆腐、その下には食べる醤油とお肉のパティが続きます。分厚い厚揚げ豆腐はしっかりと安定しており、高さはあっても崩れません!

それでは「厚揚げ豆腐の和バーガー」の味を堪能していきましょう!

いざ実食

大きな口を開けてかぶりつこうと試みたところ、顎の限界を突破しました。私は比較的口が大きく開く方だと思うのですが、それでも一撃でリタイアです。無理のない範囲でかじってみることに……。

  • 横から見てみると…

最初の1口を食べた感想は「意外とハンバーガー!」でした。大葉はピクルス的な香ばしさを彷彿とさせ、厚揚げ豆腐の外はカリッ、中身はフワフワした食感は目玉焼きを想像させました。食感は普通のハンバーガーと似ているため、あまり違和感なく受け入れることができました。

そして明太マヨソースと大葉の組み合わせがとにかく最高。玉ねぎと大葉と明太ドレッシングの組み合わせは、和風サラダを食べているようです。

  • 厚揚げ豆腐の和バーガーのインパクト大な断面

豆腐はとにかくモチモチ食感で、お肉とも野菜とも相性良く口の中でとろけてくれます。豆腐自体は淡泊な味なので物足りないかも? と思っていましたが、様々な食材と一緒に食べることで更なる魅力を発揮してくれます。

時折、大葉やゴマの香ばしさを口の中で感じられるので飽きることもありません。また、ボリュームたっぷりの厚揚げは非常にお腹に溜まるので、食べ応えも抜群! ただジャンクフードを食べた特有の「脂っこい」「飲み物が欲しくて仕方ない」といった気持ちは一切なく、すっきりとお腹を満たせる点は非常に良いなと思いました。

和食と洋食のハーモニー「厚揚げ豆腐の和バーガー」はリピートあり?

和豆腐をバンズで挟んだ「厚揚げ豆腐の和バーガー」はまさに和洋折衷。ジャンクではなくヘルシーなハンバーガーを食べたい気分の方には打ってつけの商品です。

そしてソースが2種類あるので、もう1種類も気になるところ。黒酢あんソースの方がどんな味なのか、私も再挑戦してみようと思います!