「ホラー映画は見たいけれど、あまりにも怖いのは苦手……」そんな方におすすめしたいのが、ずばりホラーコメディ映画です。もちろん幽霊やゾンビは出てきますが、それよりも注目してほしいのが“笑える"ポイント。

今回は怖くて笑える、厳選したホラーコメディ映画28選を、ジャンルごとにご紹介。マイナビニュース会員から寄せられたコメントも紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

ホラーコメディ映画×名作

まずは80~90年代に公開された往年の名作から現在も続くシリーズものなど、映画ファンに長年愛されるホラーコメディ映画を紹介します。

『アダムス・ファミリー』(1991年公開) 【家族】【シュール】

あらすじ

巨大で不気味な屋敷に暮らすアダムス一家。この一家の財産を狙う男が、行方がわからない当主の兄になりすまして彼らに接触する。兄が帰ってきたと大喜びで男を迎え入れる家族。しかしただ一人、長女のウェンズデーだけは疑いの目を向けていた。そしてある日、ウェンズデーは男が秘密を話しているのを聞いてしまい……。

作品概要

出演 アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリア、クリストファー・ロイド、クリスティーナ・リッチ
監督 バリー・ソネンフェルド
公開年 1991年

ユーザーコメント

・「個性的なキャラクターがいい」(44歳男性)
・「ホラー要素がちょうどいい。おもしろい」(29歳男性)
・「とてもユニークな家族なので、まったくホラーの怖さがなかった」(55歳女性)
・「ドタバタが次々とやってくるテンポのいい映画」(43歳男性)
・「怖いというか、おもしろかった」(55歳男性)
・「ブラックユーモアが随所にちりばめられており見ていておもしろい」(36歳男性)

『霊幻道士』(1985年公開) 【名作】【キョンシー】

あらすじ

ある富豪から依頼された故人の供養のため、墓を掘り起こした主人公の道士(仏教でいう僧侶)。しかし死体は悪霊に乗り移られてキョンシーになってしまい、あろうことか故人の息子を殺害して逃走した。道士は弟子とともに、キョンシーを退治しようとあくせく苦闘する。

作品概要

出演 ラム・チェンイン、ムーン・リー、リッキー・ホイ
監督 リッキー・リュウ
公開年 1985年

ユーザーコメント

・「キョンシーが迫ってくる姿に迫力があった」(44歳男性)
・「香港映画が好きだから」(52歳男性)
・「出てくるキャラクターがみんな個性的で大好きな作品でした」(47歳女性)
・「キョンシーが不気味ながらも動きがユーモラスでおもしろい」(67歳男性)
・「キョンシーのインパクトが強すぎて、子どもの頃によくマネをした記憶があります」(55歳男性)
・「ホラー映画と言っても全然怖くない。むしろコメディ一色。キョンシーもかわいい」(61歳男性)

『ビートルジュース』(1988年公開) 【名作】【洋画】

あらすじ

新婚夫婦のアダムとバーバラは片田舎の家で幸せに暮らしていたが、不慮の事故により命を失ってしまう。幽霊になった彼らが暮らす家に新しい家族が住みはじめたため、アダムとバーバラはあの手この手で家から追い出そうとするも失敗に終わってしまう。そこで霊界の用心棒ビートルジュースに、一家の追い出しを依頼するが……。

作品概要

出演 マイケル・キートン、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス
監督 ティム・バートン
公開年 1988年

ユーザーコメント

・「ホラーコメディの初鑑賞作品。斬新な感じで心に残った」(57歳男性)
・「インパクトがあり、とてもおもしろかった」(48歳男性)

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021年公開) 【シリーズ】【少年少女】

あらすじ

亡き祖父の遺した家へ引っ越してきた少女とその一家。少女は立ち入った地下室で、祖父がかつてニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員であったことを知る。そんななか、床下の奇妙な装置に触れてしまい、街をあやしい光が包みはじめた……。

作品概要

出演 キャリー・クーン、ポール・ラッド、フィン・ウォルフハード
監督 ジェイソン・ライトマン
公開年 2021年

ユーザーコメント

・「あのテーマ曲が頭から離れない」(49歳男性)
・「仲間同士の会話やマシュマロマンが出現した際のツッコミもおもしろい。怖さより笑い一色だった」(50歳男性)
・「あの音楽とマシュマロマンの存在が大きいのか、忘れません」(60歳男性)
・「ホラー独特の怖さはなく、とてもコメディっぽい映画だった。キャラクターも笑える」(63歳女性)
・「日本の幽霊は怖いイメージだけど、海外の幽霊はモンスターみたいな感じ。人間が武器で退治していくところにワクワク感があっておもしろかった」(46歳男性)

『バタリアン』(1985年公開) 【名作】【洋画】

あらすじ

軍の細菌兵器が誤って大量噴出し、ガスを浴びた死体が蘇生してしまうという事態に。よみがえった死者たちはゾンビと化して人間の脳を食すという。街はパニックになり、国をあげてのゾンビ駆逐作戦が幕を開けた。

作品概要

出演 クルー・ギャラガー、ジェームズ・カレン、ドン・カルファ
監督 ダン・オバノン
公開年 1985年

ユーザーコメント

・「ストーリーがユニークでおもしろかった」(35歳男性)
・「当時はCG技術もなく、あれだけの作品はなかったので感動したのを覚えている」(49歳男性)
・「ゾンビの進化型でもっともグロテスク」(46歳男性)

『キャスパー』(1995年公開) 【名作】【キャラクター】

あらすじ

古い屋敷を相続した女性が、その建物に宝が隠されていることを知る。しかし屋敷にはゴーストが住みつき、ことごとく彼女らの邪魔をするため、除霊をすることに。除霊を任された心霊学者の男と一人娘・キャットが屋敷を訪れると、キャスパーというかわいらしいゴーストがキャットの前に姿を現す……。

作品概要

出演 ビル・プルマン、クリスティーナ・リッチ、キャシー・モリアーティ
監督 ブラッド・シルバーリング
公開年 1995年

ユーザーコメント

・「古い映画だが、キャスパーのやさしさが印象的」(24歳男性)
・「子どもの頃、ゴーストがかわいくてよく見てた」(30歳女性)
・「幽霊のリアル感が高く楽しい」(32歳男性)
・「コミカルな幽霊、ロマンチックなストーリーを楽しめる」(22歳女性)

『グレムリン』(1984年公開) 【モンスター】【キャラクター】

あらすじ

骨董屋で見つけた不思議な生き物・モグワイ。育てるには3つのルールを守らなければならないという。息子へクリスマスプレゼントとしてモグワイを購入した男は、「水にぬらさない」「太陽に当てない」「夜中すぎにエサを与えない」という3つの約束をする。その生き物は「ギズモ」と名付けられかわいがられるが、3つの約束を破ったことから、怪物へと変化してしまう……。

作品概要

出演 ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ、ホイト・アクストン
監督 ジョー・ダンテ
公開年 1984年

ユーザーコメント

・「不思議な生き物が増えていく怖さとかわいさがおもしろかった」(42歳男性)
・「かわいさと凶暴さがうまく表現されていておもしろい」(46歳男性)
・「怖いけど笑えるからおもしろい」(27歳女性)
・「普段はかわいいグレムリンがあるきっかけで恐ろしいモンスターになるのが印象的」(41歳男性)
・「ギズモがかわいらしくて大好きだった」(51歳女性)
・「今で言う『キモかわいい』みたいなキャラが何とも不思議だった」(54歳男性)

『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』(1998年公開) 【殺人鬼】【人形】

あらすじ

かつて、チャッキーという男の子の人形に凶悪な殺人鬼の魂が乗り移り、人間たちを恐怖におとしいれた。そのチャッキー人形はバラバラに引き裂かれ、一連の事件は解決と思われたが、殺人鬼の恋人だった女性・ティファニーがチャッキー人形を復元させてしまう。チャッキーはティファニーを殺害し、彼女の魂も純白のウェディングドレスを着た人形に乗り移る。やがてチャッキー&ティファニーの2体は、またも殺りくを始める……。

作品概要

出演 ジェニファー・ティリー、ブラッド・ドゥーリフ、キャサリン・ハイグル
監督 ロニー・ユー
公開年 1998年

ユーザーコメント

・「チャッキー作品はすべて大好き」(56歳男性)
・「チャッキーがめちゃめちゃ怖かったですね」(40歳男性)
・「小さな人形が包丁を振り回して襲っていくのが結構リアル」(47歳男性)
・「子どもの頃、怖くて夢に出てきたから」(43歳女性)
・「笑えるけど不気味な感じ」(55歳女性)

『死霊のはらわたII』(1987年公開) 【傑作】【スプラッタ】

あらすじ

山奥の小屋で発見されたあやしげな書物「死者の書」。アッシュとその仲間たちがあやまって封印を解いてしまい、700年ぶりに恐ろしい死霊が復活を遂げ、仲間たちも死霊と化す。ただ一人の生存者、アッシュは森の中から現れた死霊たちを前にチェーンソーを振り回し、血しぶき舞い散る死闘を繰り広げる……!

作品概要

出演 ブルース・キャンベル、サラ・ベリー、ダン・ヒックス
監督 サム・ライミ
公開年 1987年

ユーザーコメント

・「1に続きとても怖いけど、コメディ要素が入っていたので1より怖さは減っていたように思う」(46歳男性)
・「怖い中にクスッとできろところがいい」(56歳男性)

ホラーコメディ映画×ゾンビ

次はホラーにかかせない人気テーマ、ゾンビが登場する怖くておもしろいホラーコメディ映画の紹介です。

『ゾンビーワールドへようこそ』(2015年公開) 【青春】【ゾンビ】

あらすじ

高校生のボーイスカウト3人組が、キャンプを抜け出してパーティへ向かう道中に大勢のゾンビに遭遇。運よくその場を乗り切った彼らは、ボーイスカウトでつちかった持ち前のサバイバル術でゾンビに立ち向かう。

作品概要

出演 タイ・シェリダン、ローガン・ミラー、ジョーイ・モーガン
監督 クリストファー・ランドン
公開年 2015年

ユーザーコメント

・「ストーリーがよかった」(48歳女性)

『ゾンビランド』(2009年公開) 【ロードムービー】【ゾンビ】

あらすじ

人類のほとんどがゾンビ化した世界で、コロンバスは自身に“32のルール"を定め、それを守ることで生き延びていた。両親の暮らすオハイオ州へ向かう途中、彼は自称ゾンビハンターのタラハシーや、ウィチタとリトル・ロックという詐欺師の美人姉妹と出会う。彼らはともにゾンビがいないとされる楽園を目指して旅することに……。

作品概要

出演 ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、ウディ・ハレルソン、アビゲイル・ブレスリン
監督 ルーベン・フライシャー
公開年 2009年

ユーザーコメント

・「アマプラでたまたま見たがアクション映画として見てもおもしろいゾンビ映画だった」(46歳男性)
・「ゾンビの世界で32のマイルールを作り、生き延びてきた主人公。このゾンビオタクの青年と生き残った男女の、平和な世界を探すロードムービー的要素もあり、ゾンビを倒す時や逃げる時のルールが何ともおかしいです」(60歳男性)
・「自分オリジナルのルールを守りながらゾンビに浸食された世界を生き抜く主人公が大好きです。アメリカコメディ映画らしさ満載のおバカストーリーが笑えて仕方ないです」(55 歳男性)

『新選組オブ・ザ・デッド』(2014年公開) 【時代劇】【ゾンビ】

あらすじ

時は幕末の京都、ある新選組隊員の男がゾンビにかみつかれるという事件が発生。彼もまたゾンビになって次々と人間を襲い、京都の町はパニックにおちいる。対してゾンビを狙う怪しい武器商人は、新選組に殺し屋を送り込み……。

作品概要

出演 日村勇紀、山本千尋、竹石悟朗
監督 渡辺一志
公開年 2014年

ユーザーコメント

・「新選組が題材になっていたので見ました」(38歳女性)
・「怖がらせだけのゾンビ映画は普段あまり見ないが、これはなぜか見てしまった。楽しい作品で、とてもよかった」(67歳男性)
・「雑なところが逆によかった」(45歳男性)

『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年公開) 【ブロマンス】【ゾンビ】

あらすじ

イギリス・ロンドンの家電量販店で働くさえない男・ショーンは、恋人のリズに別れを告げられたことから、今の自分を変えたいと強く願うようになる。しかしロンドンで起きた原因不明のゾンビ大量発生事件。彼はリズを守るために勇気を振りしぼるが……?

作品概要

出演 サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ケイト・アシュフィールド
監督 エドガー・ライト
公開年 2004年

ユーザーコメント

・「評判もよかったし、楽しめた映画」(53歳男性)
・「家族で見るのにちょうどいいおもしろさ」(39歳女性)

『ゾンビ・ガール』(2014年公開) 【三角関係】【ゾンビ】

あらすじ

マックスは恋人のイヴリンに別れを告げるが、その直後イヴリンが交通事故で亡くなってしまう。悲しみにくれるマックスだが、オリヴィアという女性と関係を深め、立ち直っていった。ある日マックスとオリヴィアのもとに、嫉妬に燃えた亡きイヴリンが墓場からよみがえってくるが……。

作品概要

出演 アントン・イェルチン、アシュリー・グリーン、アレクサンドラ・ダダリオ
監督 ジョー・ダンテ
公開年 2014年

ユーザーコメント

・「アシュリー・グリーンが印象的だった」(24歳男性)
・「ゾンビ化した元恋人を振りまわすのがおもしろい」(52歳男性)
・「あり得ない非現実的な三角関係がとても滑稽でした」(49歳男性)

『キャメラを止めるな!』(2022年公開)【リメイク】【ゾンビ】

あらすじ

山奥の廃虚で行われているゾンビ映画の撮影。監督の娘や妻も入りまじって現場は大騒ぎに発展していく。しかしラストシーンまでなんとか撮り終えたいという監督の一心で、ワンカットでの撮影は進んでいく。話のかみ合わない日本人プロデューサーも登場し……。日本映画『カメラを止めるな!』のフランス版リメイク作品。

作品概要

出演 ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、グレゴリー・ガドゥボワ
監督 ミシェル・アザナヴィシウス
公開年 2022年

ホラーコメディ映画×B級

比較的低予算で作られていたり、まだまだ知名度が低かったり……。そんな掘り出し物のホラーコメディ映画がこちらです。

『サンドウィッチ』(2018年公開) 【森の中】【ショートムービー】

あらすじ

森の中で銃を撃ちまくる二人の男。彼らはおふざけで木に引っかけた空き缶を狙って遊んでいたところ、一瞬のアクシデントで関係のない女性を殺してしまう。その後、森を後にしようと車を走らせるが、なぜか同じ所へ戻ってきてしまい……。

作品概要

出演 デニス・バサハン、ダンカン・マイエリング、マックス・ヴァン・クライ
監督 イビャン・ヒダヤート、ジャスパー・テン・ホール
公開年 2018年

ユーザーコメント

・「ハチャメチャで怖くもありおもしろかった」(42歳男性)

『最終絶叫計画』(2000年公開) 【殺人鬼】【パロディ】

あらすじ

ハロウィンの夜、突如現れた映画『スクリーム』のマスクを被る殺人鬼によってドリューが殺されてしまう。その後、美少女コンテストの舞台上で、出演者の恋人までもが殺される。シンディは自分たちが起こした事故がこの惨劇の原因ではないかと不安を抱くが……。

作品概要

出演 アンナ・ファリス、ジョン・エイブラハムズ、マーロン・ウェイアンズ
監督 キーネン・アイボリー・ウェイアンズ
公開年 2000年

ユーザーコメント

・「パロディなど小ネタが多すぎて目が離せない。ツッコミどころしかないカオス映画」(43歳男性)
・「気楽に楽しめるホラーだった」(22歳女性)
・「内容がベタな感じで結構好きだった」(36歳男性)
・「怖さと笑いがとてもいいバランスだったから」(31歳男性)
・「おふざけホラーの先駆け」(56歳男性)

『恐怖人形』(2019年公開) 【Jホラー】【人形】

あらすじ

女子大生の由梨のもとに差出人不明のパーティ招待状が届く。集合場所の山中のキャンプ場で、メンバーは若い男女が7人と中年男性が1人という計8人。面識のない彼らだが、実は10年前にそのキャンプ場で会っていたことが判明。そしてそこに、謎の日本人形が登場し……。

作品概要

出演 小坂菜緒、萩原利久、黒羽麻璃央
監督 宮岡太郎
公開年 2019年

ユーザーコメント

・「日向坂46の小坂菜緒が好きなので見た映画です」(36歳男性)
・「友人と一緒に笑いながら見た」(30歳男性)
・「日本人形なので妙な怖さを感じるし、過去に集まったメンバーの人選など心から恐怖心を感じた」(50歳男性)
・「単純に怖い印象が強かった」(31歳男性)
・「人形は持たないほうがいいと思いました」(54歳女性)

『死神ターニャ』(2013年公開) 【死神】【ドラマ】

あらすじ

とある死神は、どうしてもハンバーグが食べたいがために、人間になりたいと願っていた。人間に乗り移って時間内に涙を流せば、死神は晴れて完全な人間になれるという。しかし謎の女が現れたことで、計画に問題が発生する。

作品概要

出演 芹澤興人、小堀友里絵、岡田あがさ
監督 塩出太志
公開年 2013年

ユーザーコメント

・「まさにB級という感じの作品でした」(39歳男性)
・「斬新な映画だと思った」(31歳男性)
・「やっぱり死神は怖いイメージ。気持ち悪い」(61歳男性)
・「恐怖感があった」(37歳男性)

『デッド寿司』(2012年公開) 【B級】【アクション】

あらすじ

ケイコは伝説の寿司職人である父のもとで育ち、自身も寿司職人になることを夢見るも志半ばで挫折。とある旅館の仲居として再スタートを切るが、ある日その旅館に現れた男によって、寿司たちが人間の血を求める凶悪なモンスター“デッド寿司"へと変貌してしまう。ケイコは寿司修行で身につけたカンフーでデッド寿司と戦うが……。

作品概要

出演 武田梨奈、手塚とおる、松崎しげる
監督 井口昇
公開年 2012年

ユーザーコメント

・「人食い寿司というあり得ない設定がおもしろいし、アクションもよかった」(48歳女性)
・「そこそこ笑えておもしろかった」(50歳男性)
・「寿司がゾンビ化するという意味わからん設定が斬新」(52歳男性)
・「殺人寿司と戦うなんて、よくも悪くもバカバカしくて何とも言えないストーリー」(49歳男性)
・「寿司と戦う寿司職人の娘の話がハチャメチャで最初は意味がわかりませんでしたが、そのくだらなさがおもしろかった」(49歳女性)
・「寿司がゾンビになるという発想がおもしろかった」(57歳男性)

『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年公開) 【地獄】【ブロマンス】

あらすじ

悪ガキコンビのビルとテッドは、近い未来にロックスターとして世界平和をもたらす運命にあった。それを阻止するために未来から送り込まれたサイボーグによって、彼らはあっけなく殺されてしまう。たどり着いた地獄では、おかしな死神が2人を待っていた。

作品概要

出演 キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、ウィリアム・サドラー
監督 ピーター・ヒューイット
公開年 1991年

ユーザーコメント

・「インパクトのある怖さ」(41歳男性)
・「シリーズ全作品を見るほど好き」(51歳女性)
・「サントラがよかった」(55歳男性)

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(2010年公開) 【ブロマンス】【殺人鬼】

あらすじ

念願の別荘を手に入れ、意気揚々とやってきたタッカーとデイル。しかし近くでキャンプ中の大学生からは山小屋の殺人鬼だと勘違いされてしまう。やがて誤解が誤解を呼び、ついには死人が何人も出てしまう騒ぎに発展していく。

作品概要

出演 タイラー・ラビン、アラン・テュディック、カトリーナ・ボウデン
監督 イーライ・クレイグ
公開年 2010年

ユーザーコメント

・「ホラーあるあるが満載でおもしろい映画でした」(55歳女性)
・「BGMが記憶に残った」(25歳男性)
・「これでもかと言うほどコメディタッチで、繊細かつ大胆に描いている作品に驚いた」(62歳男性)
・「怖いというよりもおもしろかったですね」(40歳男性)
・「最初から最後までとことんついてない兄弟のストーリーがおもしろくもあり同情してしまう」(54歳男性)

ホラーコメディ映画×ドラマ

最後に紹介するのは人間ドラマやミステリー、ミュージカルが組み合わさった、一風変わったホラーコメディ映画です。

『さまよう魂たち』(1996年公開) 【ドラマ】【幽霊】

あらすじ

妻が死んでからというもの、霊たちと交信できるようになったフランク。彼は霊と結託して超常現象を引き起こし、悪霊払いの名目で詐欺まがいの商売をしていた。ところが近ごろになって、男の仕業ではない奇妙な出来事が立て続けに起こり……。

作品概要

出演 マイケル・J・フォックス、トリニ・アルバラード、ピーター・ドブソン
監督 ピーター・ジャクソン
公開年 1996年

ユーザーコメント

・「マイケル・J・フォックスの演技が印象的がとてもよかった」(55歳女性)
・「そんなに怖いホラー映画ではないので子どもにもおすすめです」(36歳男性)
・「幽霊との協力が印象的」(44歳男性)
・「バック・トゥ・ザ・フューチャーが好きで、マイケル・J・フォックスの出演だけでテンションが上がった。少し恐怖を感じながら見たが幽霊と交流して事件を解決するストーリーが好きになった」(55歳男性)

『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』(2013年公開) 【ハリウッドスター】【終末】

あらすじ

人気俳優のセス・ローゲンは、友人であるジェームズ・フランコの新築記念パーティにやって来た。大豪邸には名だたるハリウッドスターが招待されてパーティは大盛り上がりするなか、突如空から世界の終わりを告げるものが現れる。大勢の人間が殺され、その中でなんとか生き残った6人の俳優たちのとった行動とは? 人気俳優やスターたちが本人役を演じている終末コメディ。

作品概要

出演 ジェームズ・フランコ、ジョナ・ヒル、セス・ローゲン
監督 セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ
公開年 2013年

ユーザーコメント

・「男たちの真剣さとその無常さについひきつけられてしまった」(62歳男性)

『アナと世界の終わり』(2017年公開) 【ミュージカル】【青春】

あらすじ

小さな田舎町で父親と二人で暮らすアナは、いつかオーストラリアに行く夢を抱いて日々バイトに励んでいた。そんなある日、幼なじみのジョンと学校へ向かう途中、血だらけの男に突如襲われる。その正体は、なんとゾンビだった。アナとジョンは、クラスメイトや父親を救うため、ゾンビに立ち向かう! 高校生VSゾンビの戦いを描いたミュージカル。

作品概要

出演 エラ・ハント、マルコム・カミング、サラ・スワイヤー
監督 ジョン・マクフェイル
公開年 2017年

ユーザーコメント

・「異色のミュージカル形式で描いたホラー作品でおもしろかったからです」(48歳女性)
・「世界的に有名なアニメのタイトルをもじった感じがおもしろい」(44歳男性)
・「話の切り口が斬新で衝撃的だった」(47歳男性)
・「かなりミュージカル要素が強く、コメディタッチで大好きです」(29歳男性)

『ハッピー・デス・デイ』(2017年公開) 【タイムループ】【殺人鬼】

あらすじ

遊んでばかりの女子大生・ツリーは、自身の誕生日の夜、パーティへ向かう途中で何者かによって殺害される。次に目を覚ましたのは、なぜか誕生日の朝だった。誕生日の日を繰り返すことになったツリーは、この不可解な出来事に戸惑いつつも、今度こそ殺されまいと殺人犯にあの手この手で立ち向かう。

作品概要

出演 ジェシカ・ロース、ズラエル・ブルサード、ルビー・モディーン
監督 クリストファー・ランドン
公開年 2017年

ユーザーコメント

・「予想を裏切る場面の怖さでびっくりの連続」(36歳男性)
・「何度も殺される事を繰り返すなんて斬新なストーリー。おもしろいけど自分には絶対に無理」(54歳男性)
・「タイトルに似合わずかなり怖い」(38歳女性)
・「SFっぽい要素もあっておもしろかった」(22歳女性)

『ザ・スイッチ』(2020年公開) 【入れ替わり】【殺人鬼】

あらすじ

とある普通の女子高生・ミリーは、ひょんなことから凶悪な殺人鬼・ブッチャーと体が入れ替わってしまう。このまま24時間以内に元に戻らなければ、一生このままの姿だという。一方でブッチャーは、女子高生の体になってもなお次の殺人を重ねていくが……。

作品概要

出演 ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、セレステ・オコナー
監督 クリストファー・ランドン
公開年 2020年

ユーザーコメント

・「ホラーと体の入れ替わりの組み合わせがおもしろかった」(42歳男性)
・「とても怖い思いをした」(60歳男性)
・「中身が入れ替わるよくあるような設定だがわかりやすくてよかった」(52歳男性)
・「これまでと違う怖さがあった。入れ替わりや24時間のタイムリミットなどドキドキの連続。先が読みにくいストーリー展開だった」(50歳男性)
・「テンポのいい展開で見てて疲れない。入れ替わるのもおもしろい」(43歳男性)
・「体の入れ替わりコメディでおもしろい」(46歳男性)

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2014年公開) 【吸血鬼】【家族】

あらすじ

ニュージーランドの一軒家のシェアハウスで暮らすバンパイアの4人は、毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、そのうちの一人が誤って人間にかみつき、バンパイアに変えてしまう。さらにその友人までが家へやってきて、平穏だったはずの暮らしが大きく変わっていく。

作品概要

出演 ジェマイン・クレメント、タイカ・ワイティティ、ジョナサン・ブラフ
監督 ジェマイン・クレメント、タイカ・ワイティティ
公開年 2014年

ユーザーコメント

・「ほろっとする場面か印象的だった」(43歳男性)
・「バンパイア映画としてそこそこおもしろかった」(46歳男性)
・「年齢設定からしておもしろい」(49歳女性)

ホラーコメディ映画は笑える傑作ぞろい

今回紹介したのは、長年愛されている名作から、知る人ぞ知るB級まで、幅広いホラーコメディ映画28作品でした。どれもホラー映画でありながら、時折見える遊び心に思わず笑ってしまう……そんな絶妙な“緊張と緩和"が魅力。

人に教えたくなる、とっておきのホラーコメディ映画は見つかりましたか?

調査時期: 2023年4月15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計509人(男性: 377人、女性: 132人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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