フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』(7月22日~23日)の通し企画として「100kmサバイバルマラソン」を開催することが決定。さらに、進行アシスタントを、永島優美、井上清華の両アナウンサーが担当することも決まった。

  • 永島優美アナ(左)と井上清華アナ=フジテレビ提供

「100kmサバイバルマラソン」は、「100kmの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか?」を検証すべく、脚力に自信のある約20人の有名人ランナーが一堂に集い、生放送中、一斉に100kmマラソンに挑戦する企画。ランナーたちは、目の前を一定のペースで走る先導車を追いかける形で走るが、その車から引き離されてしまった者は、そこで脱落。最後の数kmは、ペースメーカーの先導車を外して、自らのペースでゴールを目指す。出演者は、現在キャスティング中。

永島アナ、井上アナのコメントは、以下の通り。

■永島優美アナ
――『FNS27時間テレビ』に進行アシスタントとして出演が決まったときの率直な感想を聞かせてください。
「『FNS27時間テレビ』には何度か参加させていただいていますが、お祭りのようなムードの中、あっという間に生放送が終わってしまう、という印象があって。とにかく楽しい思い出しかないんです。そんなすてきな番組を4年ぶりにお届けできるということは、とてもうれしいですし、その番組にまた自分が参加できることを、大変光栄に思います。ただ一方で、相当気合いを入れないと27時間を乗り切れないことは、経験上わかっているので(笑)、体力も精神力も、今からきちんと作っておかなければと考えています。 また、井上と2人で進行を務めることになったのも、うれしかったですね。井上と一緒に仕事をするのは、私が『めざましテレビ』を卒業して以来、約2年ぶりなので、楽しみにしています」

――MCの千鳥、かまいたち、ダイアンの印象は?
「とにかく面白い方々、というイメージです。ですから本番では、その面白い空気を壊さないようにしたいですね。みなさんには、何も気にせずやりたい放題やってもらえるように盛り上げていけたら。私たちが頑張って何かをするというよりは、一緒にその空間を楽しむことが大切なのかなと思っています。ただ、時間管理だけは私たちが頑張らないといけないのかなと(笑)」

――視聴者へメッセージをお願いします。
「やっぱり、『FNS27時間テレビ』という番組の一番の魅力は、何が起こるかわからないところだと思うんです。今回、4年ぶりということで、ハラハラドキドキするあの感じを、久しぶりに味わっていただけると思うので、ぜひ生でご覧ください!」

■井上清華アナ
――『FNS27時間テレビ』に進行アシスタントとして出演が決まったときの率直な感想を聞かせてください。
「私は、1年目のときに“提供読み”をさせていただいたことがあるだけで、『FNS27時間テレビ』は今回がほぼ初参加なんです。ですから、お話をいただいたときは、思わず“私でいいんですか?”と(笑)。まさにフジテレビを象徴する番組だと思うので、そこに自分が参加できるというのは、やっぱり感慨深いものがありますね。ただ、27時間の生放送というのは、本当に未知の世界なので、喜びでいっぱいではあるんですが、正直、不安な気持ちも…今ちょっと、頭がこんがらがっています(笑)」

――MCの千鳥、かまいたち、ダイアンの印象は?
「3組のみなさんがMCを担当されると聞いて、まず思ったのは、私が子どもの頃に夢中で見ていた“どバラエティー”というか(笑)、“ただただ笑える27時間テレビ”がまた見られるのかなって。すごくワクワクした気持ちになりました。とはいえ、なにぶん私は初参加なので、謙虚な姿勢で、MCのみなさんの邪魔をしないように気を付けたいと思います」

――視聴者へメッセージをお願いします。
「今回は、芸人さんたちの面白さに笑いつつ、先輩の永島さんのアナウンス技術にも感服しつつ、私にとっては“勉強の27時間”になると思うのですが、いざ始まってしまえば、楽しくてあっという間に終わってしまうんだろうな、とも思っていて。ですから視聴者のみなさんも、一緒に楽しんでいただけるとうれしいです」

(C)フジテレビ