フジテレビの永島優美アナウンサーが24日、同局の湾岸スタジオで行わた大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(11月2日18:30~3日21:54)の記者会見で、総合司会のビートたけしから熱い抱擁を受けた。

永島優美アナウンサー(左)とビートたけし

『27時間テレビ』は、たけし&村上信五のコンビで、17年に「にほんのれきし」、18年に「にほん人は何を食べてきたのか?」をテーマに、ほぼ全編事前収録で放送してきたが、今年は生放送中心に「スポーツ」をテーマに展開。

会見でたけしは、自身の離婚からチュートリアル・徳井義実、テコンドーの金原会長まで、時事ネタで暴走したが、3回目のタッグとなる村上は「このジジイは生放送が真骨頂じゃないですか(笑)」と慣れた様子だ。

一方、永島アナは、このやり取りに圧倒され気味。村上は「大丈夫!? こんな感じやで!」とフォローし、たけしは「露木(茂)さんみたいになれないよ?」と、永島アナの大先輩の名前を出して激励した。

こうして会見は終盤のフォトセッションの時間になったが、フラッシュを浴びたたけしは、なぜかこのタイミングで再びギアがかかり、隣の永島アナの肩に手を回しだす展開に。村上からの「どこでテンション上がっとんねん!」というツッコミにも耳を貸さず、しまいには強い抱擁を披露したが、それを受けた永島アナは「一生の思い出になりました」と感激していた。

  • (左から)永島優美アナ、ビートたけし、村上信五