お笑いコンビのミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が、20日(23:10〜)に放送されるABCテレビのバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(※関西ローカル、見逃し配信あり)に出演する。

  • 海原やすよ ともこ

番組では今回、メッセンジャー・あいはら雅一をスタジオゲストに迎え、「劇場合間メシ」の第4弾と、ミルクボーイの「劇場合間で行ける絶品ドライブランチ」が放送される。

普段はあまり話す機会のない芸人同士が劇場の合間にご飯を食べながら真剣トークをする「劇場合間メシ」。第4弾は、ダイアン・津田篤宏がオール阪神をなんばグランド花月近くにある芸人御用達の定食屋へお誘いする。

中学生時代には素人参加型の演芸番組に出演し人気を博していたオール阪神。巨人と出会ったのも素人名人会で、コンビ結成前は2人でモノマネ漫才をしたこともあったとか。さらに、「台本が出来上がった時は相方がボケで僕がツッコミ」と話し、オール阪神・巨人の漫才の作り方を紹介する。

同世代の明石家さんまとは若かりし頃に同じマンションに住んでいた仲。貧乏な時代でも豪快だったさんまのエピソードも披露する。

さんまから「仕事に行くからお金を貸してくれ」と言われた阪神。なけなしの600円を貸してしまうと自分も仕事に行けなくなる。そんな阪神に対するさんまの驚くべき提案とは。

デビュー2年目からNHKの上方漫才コンテストで頭角を現し、その後は数多くの賞を受賞するなど、若い頃から正統派漫才師として高く評価されてきたオール阪神・巨人。「解散を考えたことは1回」と阪神が相方との大ゲンカの顛末を語る。そんな2人もコンビ結成からもうすぐ50年。相方とここまで続けられた理由など、阪神が芸人人生を振り返る。

ミルクボーイの「劇場合間で行ける絶品ドライブランチ」は、劇場出番の間が数時間空くこともあるという彼らが合間の3時間を利用して、ドライブランチへ。しかし、スタート早々、駒場が免許証を忘れてしまうという緊急事態が発生。しかも内海はペーパードライバー。そこで急きょ、“いた剣ファミリー”の令和喜多みな実・河野良祐が呼び出される。

河野の運転で無事になんばグランド花月を出発し、奈良県橿原市にあるうどん屋さんを目指す一行。途中、羽曳野市の道の駅に立ち寄り、超人気のカレーパンや名物のいちじくソフトを公園で味わいほっこり和む。

車内では3人で芸人トーク。「舞台数の多いミルクボーイさんが舞台で“スゴイ”と思うコンビは?」という河野の問いに、「漫才がスゴい!」「漫才の鬼!」と駒場と内海が揃って絶賛するコンビとは。

そして一行はミシュランガイドの「ビブグルマン」を獲得した絶品うどんのお店に到着。定番の唐揚げもおいしいぶっかけうどんや、焦がしたチーズがトッピングされたカレーうどんなど、絶品うどんに大満足。次の舞台のために、英気を養う。

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