15日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『帰ってきたぞよ! コタローは1人暮らし』(毎週土曜23:00～※初回1時間拡大スペシャル)の制作発表記者会見が6日、都内で行われ、横山裕、川原瑛都、山本舞香、松島聡、白洲迅、滝藤賢一、生瀬勝久が登壇。山本が、横山と松島の仲を取り持つ場面があった。

  • 松島聡

累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミックを映像化する同作は、横山演じる売れない漫画家・狩野進と、川原瑛都演じる訳アリな1人暮らし少年・さとうコタローの物語。2021年4月期に放送されたドラマの続編となる。

会見では、今のリアルな悩みを打ち明けるコーナーが。横山は「思っている以上に、アパートの外観が遠いということですかね。1時間かかるのですが、車が混んでいたら2時間、この間は生瀬さんが3時間かかったようで」と作品の舞台である「アパートの清水」のロケ地事情を告白する。山本は「人見知りという悩みがあったんですけど、なくなりました。今は現場を明るくしているんです、私!」とムードメーカーになっていることを自らアピール。また、白洲が「花粉と黄砂が多すぎて洗車が追いつかない」と苦悩の表情を浮かべると、山本も「分かる!」と共感を寄せる。

松島は「僕は花粉症ですね。外ロケもあるので、ダメージをくらっちゃったり」と話したあと、申し訳なさそうに「すみません、それくらいしかなくて……」と謝罪。しかしここで「でもこの前『横山さんと仲良くしたい』って言ってました!」と山本が切り込む。突然リアルな悩みを暴露された松島は手を叩いて爆笑。横山からは「僕はすごい時間かかるんで、すみません。あんまり忖度とかできないので」とクールな回答が。山本は松島について「同い年なんですよ。同い年が少ないので本当にうれしくて! 現場で話していると『横山くんが、後輩とあまり……』と言っていたので『大丈夫! 任せろ任せろ!』と。この場をお借りして言わせててやりました!」と応援の姿勢を見せる。司会者からも「今日がいいきっかけになるかも?」と振られた横山だが、頑なに「いや、ないと思います」と答えていた。