撮影現場でカメラの機材ケースを開けたら、「まさか」のものが入っていました。かわいらしいけど絶望を感じる写真にTwitterで反響が寄せられています。
現場で機材ケースを開けたら望遠レンズの代わりにピングーが入ってたときの絶望感。 pic.twitter.com/H41IYRgK7V
— Akio Shimamura (@shimamuraakio) March 22, 2023
Farfalla Inc. CEOで、映像や音楽、写真の制作を手掛けるAkio Shimamura(@shimamuraakio)さんが投稿した写真。カメラ用機材ケースの内部は、カメラ本体やレンズを収納するための“仕切り”がついています。Shimamuraさんが撮影現場でケースを開けたところ…本来であれば長めの望遠レンズが収まっているはずの場所に、なんと「ピングー」の人形が入っていました。まあ、たしかに色と形が似てますし、間違えるのも無理はない、のかも?
色と形が似てるから間違えるのも無理ないんだよなぁ。 pic.twitter.com/O7vNpNrbDz
— Akio Shimamura (@shimamuraakio) March 22, 2023
仕切りにすっぽり収まったピングーに、思わず「かわいい〜」とニコニコしちゃいますが、想定していたレンズが1本ないだけで、現場は大変なことになることもありますからね。ニコニコ顔のピングーが愛らしいけど小憎らしい…。投稿には、「ジャストフィットw」「可愛い」「ピングー、めっちゃ笑顔」と癒やされた人たちからのたくさんのコメントが寄せられています。
編集部ではShimamuraさんを取材しました。
ピングーにはディレクターを…
ーーその後、無事に撮影は終えられたのでしょうか
想定外の出来事はときに新たなアイディアを試すきっかけになると思っています。今回は手持ちの別の機材を工夫して使うことで、当初の予定よりもずっと良い形で撮影をすることができました。紛れ込んでいたピングーにはディレクターを務めてもらいました。
ーーピングーがディレクターの現場、癒やされそうです…。投稿に多くの反響が寄せられています
きっとそれだけ同じ経験をされている方が多いからでしょうか。ハプニングを楽しめる人でいたいです。
これからも、ピングーにはぜひ良き相棒としてディレクターを務めてほしいですね。