警視庁の警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、身体を使って瞬時に長さを測るための知識「ひとひろ」を紹介しています。もしものときに役立ちそうなトリビアですが、個人差もあるようです。筆者も実際に試してみました。

  • 「ひとひろ」とは…(@MPD_bousaiより引用)

「ひとひろ」は、両腕を真横にピンと伸ばした指先から指先までの長さのこと。アカウントによれば、「ひとひろ」と「身長」の長さがおおむね同じになることが多いのだそうです。たしかにこの知識があれば、災害時だけでなく、たとえばベッドのサイズを選んだり、引っ越しを検討しているときなど、日常生活でもいろいろと活用できそうです。

投稿には「釣糸を測るときに使いますね」「よく使います」という声もありましたが、一方で「身長よりひとひろのほうが10センチくらい短かった」という人もいる様子。もしかしたら個人差があるのかもしれませんね…。

筆者も「ひとひろ」を測って検証してみました。

身長175センチの筆者は…

それでは、早速計測してみます。ちなみに筆者は身長175センチなのですが、「ひとひろ」は何センチなのでしょう。ドキドキ…。

  • ほぼ同じ!

174センチでした! おお〜、1センチの誤差は「ほぼ一緒」と言っていいでしょう。これからは、ベッドを購入するときにわざわざ寝転んで試さなくても良さそうです。

筆者の妻と娘は…

ここで「ひとひろは真理!」で終わってもいいのですが、念のため、身長152センチの妻と身長144センチの娘(小4)にも協力してもらい、「ひとひろ」を測ってみました。そうしますと、

(妻)身長152センチ → ひとひろ144センチ
(娘)身長144センチ → ひとひろ140センチ

という結果に。妻は8センチ、娘は4センチの誤差がありました。娘はまだ成長中なので仕方ないとも思ったのですが、一方でもう身長が伸びる予定はない妻のほうが誤差が大きいですね。うむむ。

結論=人による

筆者の家族3人の「ひとひろ」を厳正に審査した結果、平均4.3センチ程度の誤差があることが分かりました。筆者としての結論は、「人による」。ただ、自身の「ひとひろ」の長さを知っておくことは意味がありそうです。「同じくらいの長さらしい」という知識で終わらせずに、実際に「ひとひろ」を測っておくと役に立つことがあるかもしれません。