俳優の眞島秀和が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(毎週木曜23:59~)第9話がきょう16日に放送される。
恋愛作品の名手・原秀則氏による同名コミックスを映像化する同作は、40代独身のデザイナーが、2人の女性との交流を通じて人生と恋、そして過去にやり残した想いと向き合っていく姿を丁寧に描く等身大のヒューマンドラマ。物語は、眞島演じる拓郎のもとに、かつて想いを寄せていた女性・安奈が亡くなったという知らせが届くところから動き出す。拓郎と絵里(矢田亜希子)の交際が始まり、くるみ(中田青渚)は自身の拓郎への思いに気が付き悶々と過ごしていた。先週放送の第8話では、拓郎が独立するという話を自分よりも先にくるみに伝えていたと知った絵里は、口論になり部屋から出て行ってしまった。
今夜放送の第9話では、独立したばかりの拓郎が、営業活動などで忙しくなる中バー「ちゃらんぽらん」を訪れる。マスター(嶋田久作)は家から出て行ってしまった絵里に連絡するよう拓郎にアドバイス。一緒にいたいのに素直になれない、拓郎の独立を素直に喜べないという絵里も、薫(内田慈)から「時間が空くと修復が難しくなる」と言われる。そんなとき拓郎から着信が。一方くるみは喫茶「アルマンド」のオリジナルキャラクターのイラストを拓郎に見せるため家に行くが、出てきたのは絵里だった。くるみは絵里と話す中である決断をする。