クリエイターズネクストの代表取締役でAIアーティストの窪田望は、3月18日、東京 銀座の資生堂パーラーにて個展『誰そ彼展』を開催する。11のAI特許を持つ窪田は、それらを活用した絵画や映像作品を生成する「DEEP ART」を確立。フランス・パリや渋谷ヒカリエ、東京タワーでの作品展示、ウクライナへのチャリティを目的とした作品を発表するなど世界で活動を展開している。

ChatGPTをはじめとするAIの発展が話題となるなか、AIの発展はアートやアーティストの活動にも大きな影響を与えている。窪田は「アーティストに求められる能力や、創作における哲学にまで変化が起き始めている」と語る。今回は「AIと人の境界の曖昧さ」をテーマにした作品を8点展示し、トークライブも予定。

開催は3月18日(13:00~17:00)、銀座 資生堂パーラー9F ワードホールにて。入場無料。