サンフランシスコのんびり子育て日記「アメリカで保育園デビュー 〜メキシカン肝っ玉母さんの愛に包まれて〜」

こんにちは。2才8ヵ月の娘が突如空想上のヒヨコを飼い始め、毎朝ヒヨコ用に小さな朝ごはんを用意している神戸です。

我が家の一人娘は生後10ヵ月から日本に帰国する1才4ヵ月までの半年間だけ、アメリカのデイケア(保育園)に通っていました。

すみません、しょっぱなからお金の話です。大阪人の性。ベイエリア(サンフランシスコと周辺都市を含む湾岸地域の総称です)の物価はアメリカ屈指、今も上がり続けていますが、デイケアの保育料は安くて月額3,000ドルくらい(当時のレートで30万円強)、上を見れば青天井でした。国からの助成はありません。「デイケアの間は貯金を切り崩して生活する」というのはよく聞きましたし、収入が安定し貯蓄ができてから、30代後半〜40代になって子どもをもつ選択をするという人も多いようでした。