フジテレビ系バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP スノーマン爆破!目黒蓮が本気出すSP』が、11日(19:00~)に放送される。

  • (上段左から)渡辺翔太、深澤辰哉 (下段左から)宮舘涼太、目黒蓮=フジテレビ提供

今回は、ドッキリゲーム「ボムマジ爆発」に、Snow Manの深澤辰哉、渡辺翔太、目黒蓮、宮舘涼太の4人が初参戦。「ボムマジ爆発」とは、「ボムマジ爆発」「あぶりカルビ」といった、言いにくいフレーズを、参加者が順番に言っていくというシンプルな言葉遊びゲーム。1周目は1回ずつ、2周目は2回ずつと回数を増やしていき、全員が一度も噛まずに5周目を言い終えることができれば、見事ゲームクリアとなる。しかし、誰かが噛んでしまったらアウト。そしてアウトが3回続くと、その瞬間、連帯責任で全員の座っているイスが大爆発する。

2月某日、Snow Manの新曲についてのインタビューを収録すると聞かされてスタジオへやってきた深澤、渡辺、目黒、宮舘の4人。だがスタジオの中へ入ると、不穏な空気が漂う中、ゲーム案内人の“長谷川ボムバーマン”こと、シソンヌ・長谷川忍が待ち受けていた。長谷川がゲームの開始を告げるより前に、「このセット、見たことある!」と、早速状況を理解する4人。素直に席に着く者から、早くもキレ始める者まで、四者四様の反応を示す中、長谷川ボムバーマンから4人へ、まずは“前菜のドッキリ”のプレゼントが。不意打ちを食らった4人のリアクションは…。

そして、いよいよゲームがスタート。4人は賞金10万円をゲットしようと意気込むも、最初のお題「はしゃぎすぎシャンソンショー」で、開始早々、苦戦を強いられるはめに。さらに、なぜか「目黒先生」と目黒のことばかり丁重にもてなし、深澤・渡辺・宮舘を「ズッコケ3人組」と呼んでぞんざいに扱う長谷川ボムバーマンに対し、3人が抗議する一幕も。かくしてゲームが進むうち、「ボムマジ爆発」史上最も正解から遠い間違え方をするメンバーや、追い詰められてテレビで見せてはいけない顔をするメンバーも現れ、やがて4人は仲間割れの危機に…。

この日の放送では、「このドッキリがすごかった大賞2023」も放送。昨年から今年2月までに放送したドッキリの中から、よりすぐりの名作をプレイバックする。「秒でドッキリ」シリーズからは、TikTokでも大バズり中の「東野の顔犬」や、「無限牛乳」「ビリビリ風呂」「ジップライン落下」「ティーパックマン」、さらに「秒でダジャレドッキリ」シリーズ屈指の話題作「館長がカンチョー」などが次々に登場。また、制作期間約半年、総制作費約2,000万円という破格のスケールで展開した「菊池風磨“洗濯大名”CM撮影中に服、消滅」や、向井康二が仕掛け人となって、Snow Manメンバー“全員”にショートドッキリを仕掛けた「ドッキリのドレミのうた Snow Man ver.」といった大作ドッキリも再び登場。最後に、これらの中から最も反響の大きかった「このドッキリがすごかった大賞」を決定する。

収録を終えた向井康二(Snow Man)のコメントは、以下の通り。

――今回の「ボムマジ爆発」は当初、向井さんも参戦する予定だったそうですね。

「そうみたいですね。さっきスタジオで“ボムマジ(爆発)”のVTRを見て、初めて気が付いたんですけど、実はあの日は僕、風邪をひいてお休みしてたんですよ。結果的に、よかったのか、悪かったのか…(笑)」

――深澤辰哉さん、渡辺翔太さん、目黒蓮さん、宮舘涼太さんの4人の戦いぶりを客観的に見て、いかがでしたか?

「めちゃめちゃ面白かったです!“前菜のドッキリ”で、ドッキリを仕掛けられてるメンバーを見るのも楽しかったですし(笑)。その場を楽しんでいる4人の雰囲気も、すごくよかったですね。めめ(目黒)なんか、最近ものすごく忙しかったから、久しぶりにメンバーとワイワイできて、うれしかったんじゃないかなと。やっぱり、メンバー同士で笑い合える時間は大切にしたいですよね。たとえそれがドッキリやったとしても(笑)」

――向井さんから見て、この4人の共通点は?

「どんなことにも一生懸命、全力で楽しむところやと思います。あと、見ていて思ったのは、メンバーの中でも意外とリアクションが大きい4人なのかなと。だてさん(宮舘)も、いつもはあんまりリアクション取らないタイプなんですけど、今回、かなりいい動きをしてましたもんね(笑)」

――ボムバーマンのシソンヌ・長谷川さんは、なぜかずっと“目黒さん推し”のスタンスでした。

「いや、それは仕方ないですよ。ドラマ(木曜劇場『silent』2022年/フジテレビ系)を見ていた人やったら、めめにハマるのは当然やと思います。別に自分じゃなくても、Snow Manのメンバーのことを知ってもらえる、好きになってもらえるっていうのは、すごくありがたいことやと思うし。あと、他の3人が雑に扱われるのも、実はありがたいことで(笑)。ふっかさん(深澤)とか、めちゃめちゃ長谷川さんにいじられてて、ちょっと僕、うらやましかったですもん(笑)」

――今後、Snow Man参戦の「ボムマジ爆発」の2回目があるとしたら、出場したいですか?

「出ます、出ます!自信もあります。今日も、収録中にVTRを見ながら、シミュレーションしてたんですよ、“はしゃぎすぎシャンソンショー、はしゃぎすぎシャンソンショー”って。けっこう言えましたからね。たぶん、緊張すると言えなくなるんです。もっとリラックスしないと。『ドッキリGP』で緊張してたらダメですよ(笑)」

――では最後に、今回の「ボムマジ爆発」の見どころを教えてください。

「長谷川さんとSnow Manメンバーの相性がばっちりなので、まずは5人の楽しいやりとりを見てもらいたいなと思います。最後に爆発するかどうかは、見てのお楽しみなんですけど、とにかく普段は見られない、“かっこいいSnow Man”とは違う、新たな一面が見られると思います。“New Snow Man”を、ぜひご覧ください!」

(C)フジテレビ