レクサスはSUV「NX」に一部改良を加えて3月2日に注文の受け付けを再開する。パワートレインや仕様により生産台数、納期に差があるので、詳細は販売店に問い合わせて欲しいとのこと。
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レクサス「NX」
改良で剛性向上、内装は質感アップ
2014年に誕生したNXはレクサスのグローバルコアモデルとして、これまでに90以上の国と地域で累計121万台が売れている(2022年12月時点)。現行モデルは2021年にフルモデルチェンジした2世代目だ。新型NXは電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、レクサス初のプラグインハイブリッド車(PHEV)をラインアップ。ハイブリッド車(HEV)と合わせたNXの電動車比率は50％を超えている。
今回の改良ではレクサスならではの走りの味「Lexus Driving Signature」をさらに深化させるべくボディ剛性を強化。合わせてサスペンションにも最適なセッティングを実施し、ポテンシャルを引き出した。エクステリアはハイマウントストップを面発光タイプに変更。インテリアではカラーの配色を刷新し、華やかさと上質感を高めた。「Lexus Safety System +」の機能を拡充、前後方を記録するドライブレコーダーも設定している。
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「NX」の内装A,@レクサス「NX」
「NX350」では発進時のレスポンス、トルク感が向上。エンジンやトランスミッションの制御を変更し、ドライバビリティの引き上げを図った。“version L”と“F SPORT”にはメーカーオプションとして20インチノーマルタイヤを設定。“version L”のアルミホイールはグレーメタリック塗装、“F SPORT”のアルミホイールはブラック塗装となる。
価格は「NX250」が455～579.6万円、「NX350」が608.6万円、「NX350h」が520～644.6万円、「NX450h」が729.5～753.5万円。
