アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が、きょう27日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』(27日は『Qさま!!』と2本立て3時間SP 19:00~)に出演する。

  • 左からサンドウィッチマン、齊藤京子、アンタッチャブル、ウエストランド=テレビ朝日提供

今回は齊藤が2004年王者のアンタッチャブル、2007年王者のサンドウィッチマン、2022年王者のウエストランドという歴代の『M-1グランプリ』優勝者と埼玉県秩父を旅する。旅を通して一番輝いていたコンビを「真のM-1王者」とすべく齊藤が判定することに。

旅がスタートして早々に、一同から齊藤への必死のアピール合戦がスタート。最初のバス停は山崎弘也が「ヤバい! ヤバい!」と叫ぶほど何もなく、飲食店を探すためにバス通りを進むか戻るか迷っていると、富澤たけしが「俺、ちょっと見てきます」と自ら偵察を申し出る。いつもはありえない行動に伊達みきおはビックリ。ところが膝に不安を抱える富澤にわずか3歩で異変が現れ、「無理するな!」「気を遣うから戻ってこい!」と呼び戻される羽目に。しかし齊藤は「面白かった」と高評価。

旅の道中では自分たちがどれだけスゴいM-1王者なのか伝説を語るアピールタイムも。「M-1、めっちゃ好きです」という齊藤だが、世代の違いもあり、アンタッチャブルやサンドのM-1優勝時のことはあまり知らない様子。柴田英嗣が「伝説の2004年」と題した伝説を語り出し、山崎も「笑い飯かアンタッチャブルか、どっちが優勝かで大盛りあがりの年」と説明するが、なぜか悲しい結果に。続くサンドは「2007年へようこそ」という挨拶と共に2004年から遡って語り始めるが、3組の足の引っ張り合いが始まった結果、全員の評価が下がってしまう事態に。

また、齊藤が「旅番組は初めて」と明かすと、M-1王者たちが外ロケでのリアクション指南を開始。声の出し方やカメラ目線を教えてもらった齊藤は、「なるほど」と感心し、学んだばかりのロケリアクションを無茶振りされて実践する。「いいじゃん! いいじゃん!」と爆笑しながら絶賛されるも、齊藤が「恥ずかしい……」と照れまくってしまったリアクションとは。

過酷な旅の中、山崎が「日向坂46のシステムで、円陣を組もうよ!」と提案し、急きょ齊藤の掛け声のもと日向坂46流の円陣で気合いを入れることに。決めポーズを披露すると、全員「いや、もう最高!」とテンションアップ。しかしすぐに厳しい現実に引き戻され、限界が近づいた齊藤からは「あぁ……」と言葉にならない声が漏れる。そんな齊藤が再びテンションを上げるためにある提案をするが、そのせいで伊達は「今の、すげぇ疲れた」と言い、逆に一同の気持ちを下げてしまうことに。一同は無事にゴールにたどり着けるのか。