『仮面ライダーギーツ』23話「乖離 T:いざ!推しのためなら」と、24話「乖離 SP:緊急特番!デザグラのすべて!」の東映特撮ファンクラブ(TTFC)オーディオコメンタリーにて、ジーン/仮面ライダージーンを演じる鈴木福さんがパーソナリティを務めることが発表された。2月26日9時30分よりTTFCで独占配信開始。

幼少期からずっと仮面ライダーへの変身に憧れていた鈴木福。15年越しの夢が叶って『仮面ライダーギーツ』22話で仮面ライダージーンへの変身を果たし、23話では仮面ライダーギーツと共闘して大活躍した。そんな鈴木がパーソナリティとしてTTFCのオーディオコメンタリーに登場。

今回は副音声ならぬ「【福】音声」として、23話のオーディオコメンタリーでは中澤祥次郎監督をゲストに招き、仮面ライダージーンについてたっぷりと語る。「オープニングの役名に“仮面ライダー”と付いたのがうれしかった」という鈴木は、その画面を写真に撮ったとか。そんな発言に中澤監督も「仮面ライダー大好き感が伝わってくる」とうれしそう。『ギーツ』出演の経緯や、初変身での撮影現場の様子、仮面ライダージーンのかっこよさなどを細かに話してくれる一方で、中澤監督の解説になると、しっかりと聞き手に回る鈴木。言いたいこと、聞きたいことが多すぎてあっという間に時間は過ぎていった。

そして本日(2/26)放送の24話はファン待望の顔出し出演となったケケラ役の俊藤光利をゲストに招き、『ギーツ』の魅力やデザイアグランプリ、サポーターの心理について語り合う。『ギーツ』のおさらい回?かと思ったら大間違いの24話。これまで声の出演だったケケラ役の俊藤が、今回初めて顔出し出演。オーディオコメンタリーにもゲストとして登場する。

俊藤と言えば、『仮面ライダーアマゾンズ』で駆除班のリーダー・志藤真役でも強い存在感を見せた。今回、変身も果たすのですが俊藤にとって「変身」にはあるトラウマ(?)が……。もちろん“パーソナリティー・鈴木福”がそんなマニアックなライダーネタを逃すはずがなく(笑)。いろいろギリギリなワードも連発し、「こんなのコメンタリーでどうでもいいと思われている! ごめんなさい!」と叫ぶ俊藤。鈴木とともにサポーター心理、サポーター役の心理などを語った。

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