現在放送中のNHKドラマ10『大奥』(毎週火曜22:00~22:45)。2月28日の第8回より放送される「8代・徳川吉宗編」の追加キャストが15日に発表され、三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみの出演が明らかになった。

  • 「8代・徳川吉宗編」の追加キャスト発表

吉宗(冨永愛)の長女で9代将軍、言語・排尿障害などを持つ徳川家重役を三浦透子、江戸の町奉行で吉宗の側近・大岡忠相役をMEGUMI、小石川養生所を開所し、赤面疱瘡解決へ尽力する医者・小川笙船役を片桐はいり、家重(三浦透子)の小姓頭・大岡忠光役を岡本玲、家重の小姓で彼女を献身的に支える龍(後の田沼意次)役を當真あみが演じる。

将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみ氏の人気コミック『大奥』を実写ドラマ化。脚本は、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』などを生み出してきた森下佳子氏が手がける。これまで映画や民放ドラマで映像化されてきたが、3代将軍・家光編から物語のラスト・大政奉還までの物語を映像化するのは今回が初めてとなる。

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