お笑いコンビの博多華丸・大吉がこのほど、テレビ西日本・フジテレビ系バラエティ特番『ニッポンわが町うどんMAP5』(26日16:05~)の収録後に取材に応じた。

  • 博多華丸・大吉=テレビ西日本提供

全国の知られざる、愛されている絶品うどんを紹介していく同番組。今回は“人”をテーマに、うどんを作る人、そしてうどんを愛する人を深掘りし、その魅力に迫る。大吉は「第5弾ですけど、まだまだ見たことのない、聞いたこともないうどんが登場して、本当にうどんの世界って底が知れないなと改めて思いました」と感想を語る。

これまではスタジオにたくさんのゲストを招いていたが、今回は華丸・大吉の2人に、アシスタントのアナウンサーといったメンバー。大吉は、2人のトークが濃密になった喜びは「ないですよ。申し訳なさが上回る」といい、「福岡の特番やったら、もっと福岡のあるあるとか言っていろいろ楽しいけど、やっぱり全国の方がご覧になってると思うと、逆に2人きりはやりづらかったかな(笑)」と本音を吐露した。

華丸も「本当にそうです(笑)」と同意しながら、ロケVTRで西田幸治(笑い飯)、U字工事、中野美奈子、馬場ももこという面々が全国のうどんをリポートしているだけに、「中野さんとかもうちょっと見たかったな」と惜しんだ。

改めて、今回の見どころについて、大吉は「あっという間の75分だと思いますし、終わった後にたぶんうどんが食べたくなると思うので、冷凍うどんとかを用意しておくのをおすすめします」、華丸は「うどんってあっさりして大体こんなもんだっていう固定概念もありますけど、それを打破するようなうどんがこの番組では見れます」とアピール。

そして、人気シリーズのこの番組の今後について、大吉は「誰かにスタジオに戻ってきてほしい(笑)。僕と華丸さんで全然いいんだけど、『福岡のうどんが結局いいよね』っていう話になっちゃうので、あと1人、2人は欲しいな(笑)」とリクエストしていた。