お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が21日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。動画「【500万人突破記念(2)】オリラジ×爆笑問題! コンビはそれぞれがいつでも帰れる場所」内で、「ほぼお蔵入り」になったというオリエンタルラジオ出演のバラエティ番組について述懐した。

爆笑問題・太田光

同チャンネルでは今回、中田敦彦のYouTubeチャンネルが登録者数500万人を突破したことを記念し、爆笑問題がオリエンタルラジオそれぞれのチャンネルにゲストで登場。そのなかで、太田が「なにかしら挑戦する姿勢ってすごいよね」としつつ、爆笑問題が司会を務め、オリエンタルラジオが準レギュラーで出演していた『キズナ食堂』(TBS系)について話す展開に。

2009年から2010年にかけて放送されたこの番組では、「出会いと絆」をテーマに、様々な都道府県にスポットを当てたグルメ企画などを実施。当時、仕事が少なかったオリラジは千葉県の山を開墾する企画に挑戦していたのだが、太田は「あれ大変だったもんな」と述懐。さらに、「ほぼ最後のほうお蔵入りだもんな」と打ち明ける。

中田によると「一年、山を開梱して、『地元の人とのキズナを』ってやってて。最初は地元の人も『頑張りなよ』って言ってくれてたんですけど、一年やってほとんどオンエアされない」状態だったそうで、「半年以上オンエアされない農業をやってたら、地元の人も『これ本当にテレビかい? からかわれてるのかい?』とか言って……」と、不信感まで抱かれてしまったと振り返っていた。